12月13日(現地時間)、トム・ホランド主演『スパイダーマン』シリーズ最新作、『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』のワールドプレミアがロサンゼルスで開催されました。
レッドカーペットに到着したスパイダーマン/ピーター・パーカーを演じたトム・ホランドは、大きな歓声に包まれると「正直に言って、今はちょっと頭が真っ白だよ。クレイジーだね」と興奮している様子を見せ、駆け付けたファンにも「ファンのみんなは本当に素晴らしい。ここに来てくれて、そして今夜この映画をお祝いしに駆けつけてくれて本当にありがとう」と笑顔で感謝。
いよいよ公開を迎える本作について「まさにスペクタクルだ!映画というものに対するセレブレーションだよ。この作品は、3つの世代にわたる映画で、大きなスクリーンで見るべきものだ。ぜひ愛する人達や、大切な友人達と体験してほしい!」と明かすと「今夜ここにいられること、そして家族や友人達とそれをシェアできることをとても嬉しく思うよ。みんなが見てくれるのを楽しみにしているよ」と熱弁。「全てのファンに永遠に感謝している!そしてスパイダーマンにも永遠に感謝しているよ!」とメッセージをおくりました。
蜘蛛の糸をイメージしたセクシーなドレスに身を包み登場したピーターの恋人MJ役のゼンデイヤは「ここにいるなんて信じられない。撮影を始めたのが昨日のことのように感じられるわ!」と笑顔。「ファン達は楽しみにしてくれている。彼らのための映画だからね。この素晴らしい旅路を皆とシェアできることに感謝の気持ちでいっぱいよ!とても特別な時間ね!」と語り、ピーターの親友ネッド役のジェイコブ・バタロンも日本のファンに向けて「また日本に戻りたいよ!」と語りました。
本作のキーマンとなるドクター・ストレンジ役のベネディクト・カンバーバッチもシックなスーツ姿で登場すると興奮するファンを前に「こういう反応を見るために、映画を作るんだ。この映画は人々を映画館に呼び戻そうとしている作品だ。祝うべき理由はたくさんある。それに加えてこの映画はまさに最上級の映画だと思っている!」と自信を見せ、トムについては「トムは素晴らしい俳優だ。身体能力、コメディやタイミングにも優れている。広大な専門知識がこの映画にはある。彼はそれに心と魂を込める。彼はそのキャラクターとしての感情を持っているんだ」と絶賛。
さらに、その出演が大きな話題を集めているシリーズ過去作のヴィランでもあるグリーン・ゴブリン役のウィレム・デフォーとエレクトロを演じたジェイミー・フォックスも登場。ウィレムは「みんながこの映画を観るのが楽しみだよ」と興奮を抑えられない様子で、14年ぶりとなったグリーン・ゴブリン役について「戻って来られて嬉しいよ。古い友人や新しい友人に会えてね。トム・ホランドとの共演はとても楽しかった。彼はとても才能がある。特に、一緒にやったファイティング・シーンはとても楽しかったよ」と笑顔で語りました。
他にも、スパイダーマンを敵視する「デイリー・ビューグル.net」の編集長を演じるJ・K・シモンズ、『モービウス』の主人公マイケル・モービウスを演じるジャレット・レト、『シャン・チー/テン・リングスの伝説』で主人公シャン・チーを演じたシム・リウ、『エターナルズ』の陽気な戦士キンゴを演じたクメイル・ナンジアニも登場するなどマーベル・ヒーローたちも駆けつけた華やかなお祝いとなりました。
『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』
2022年1月7日(金)全国の映画館にて公開!
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