元パートナーのイリーナ・シェイクと一人娘リアちゃんを共同で子育てしているブラッドリー・クーパー。ブラッドリーがリアちゃんを抱っこした仲よし親子ショットはしばしばキャッチされており、最近ではイリーナも加わった親子3人ショットがパパラッチされ、復縁説も浮上しています。
そんなブラッドリーがダックス・シェパードのポッドキャスト番組『Armchair Expert』で、2019年にニューヨークの地下鉄でナイフを突きつけられたという恐怖体験を明らかにしました。
ブラッドリーによると、その日は地下鉄でリアちゃんを学校に迎えに行くところで、ヘッドホンをつけて歩いていたのだとか。そして11時45分に地下鉄に乗って、ダウンタウンにあるロシアン・スクールに向かうとき、どうやらブラッドリーはリラックスし過ぎてしまったよう。
「警戒心が薄れていて、地下鉄の終点までいってしまった。これはとても非常識なことだった」と振り返ったブラッドリー。誰かが近づいてくるのを感じたとき、スターあるあるなのか、写真でも撮りたいのかなと思ったそう。
ところが、振り返るとナイフが目に入ったそうで、顔をあげると相手と目があい、「あまりの若さにビックリした」と語ったブラッドリー。本能的に逃げ出し、改札を飛び越え、地下鉄の白いタイル貼りの入り口のそばに隠れて携帯電話を取り出すと、相手が逃げていく様子を撮影。さらに階段を上っていく相手を追いかけ、走って行く相手の写真をさらに撮影したそう。
ブラッドリーが改札を飛び越える姿は、想像するとアクション映画のようで、かなりかっこよかったのではないかと思われますが、それもこれも無事だったから言えること。
ニューヨークだけに限らず、外出先ではある程度の警戒心を維持することは大切といえそうです。