「ステラマッカートニー」が、イギリスを代表する伝説的なバンド、ザ・ビートルズを祝したカプセルコレクション「ステラマッカートニー×ザ・ビートルズ:Get Back(Stella McCartney x The Beatles: Get Back)」を発表しました。
「ステラマッカートニー×ザ・ビートルズ:Get Back(Stella McCartney x The Beatles: Get Back)」は、バンド最後のオリジナルアルバム『レット・イット・ビー(Let It Be)』に収録されているトラックと、ディズニープラスにて11月25日(木)から27日(土)まで3話連続見放題で独占配信をスタートする、ドキュメンタリー作品『ザ・ビートルズ:Get Back』にちなんで名付けられたコレクション。
2022年スプリングコレクションの一部として発表されたこのカプセルには、ジェンダーを問わず取り入れやすい、環境を意識したユニセックスなワードローブが揃います。4人の最もアイコニックなレコードジャケットや、タイポグラフィに着想を得たモノトーンのグラフィックとバンドが長年コラボレーションを展開してきた、1960年代に活躍したデザイン集団「ザフール(The Fool)」による鮮やかなサイケデリックプリントのコントラストが、今回のデザインのインスピレーション源となっています。
「ステラマッカートニー×ザ・ビートルズ:Get Back」カプセルコレクションは、2021年11月18日(木)、アメリカ・ロサンゼルスの歴史的なスタジオ、ヘンソンレコーディングスタジオ(Henson Recording Studios)でのローンチイベントを皮切りにファッションと音楽を融合させた没入型のストアでの体験を通じ、視覚的かつエネルギッシュにその魅力を世界各地で再現。
ステラは「『ザ・ビートルズ:Get Back』は、単なる歌やコンサートではありません。それは生涯の友人同士が団結し、変化の最前線に立ちながら、笑い、そして何者をも恐れない大胆不敵なアティチュードを通して、信じられないほど素晴らしいものを作り上げていくという時代を超えた物語です。ザ・ビートルズは、ポジティブな変化を目指す文化的運動をする人々の象徴的存在でした。こうした変化は、現在も世界中の人々に影響を与え続け、人生の支えとなっています。このカプセルコレクションを通して、時代を超越したこのメッセージを讃えるとともに、新たな世代の人々に伝えることができればと願っています」とコメント。
ピータージャクソンがデイレクションを担当した作品『ザ・ビートルズ:Get Back』では、ジョンレノン、ポールマッカートニー、ジョージハリスン、リンゴスターが2年以上ぶりにライブを計画する様子を追います。1969年に撮影された60時間を超える映像をもとに構成されたドキュメンタリーは、アイコニックな4人のレガシーの中核にある温かさ、友情、そしてクリエイティブな才能を、余すところなく紹介。ザ・ビートルズ最後のレコーディングセッションの様子も収録されています。さらに、事実上ザ・ビートルズとして最後のライブパフォーマンスとなった、ロンドンのサヴィル・ロウでのルーフトップコンサートの全貌も、本作品で初めて公開されます。
「ステラマッカートニー×ザ・ビートルズ:Get Back」カプセルコレクションは、音楽と政治の歴史に刻まれた重要な瞬間を、現代にふさわしい美学を通して再解釈しています。マストハブアイテムには、ポールマッカートニーのワードローブにインスピレーションを受けた再生ナイロン素材のボンバージャケット、ギャラクシーウォッシュのオーガニックコットンデニム、パッチワークカーディガンコート、ニット素材のトラックスーツ、そしてザ・ビートルズのイコノグラフィ(図像学)をグラフィックやコラージュで表現したアクセサリーなどが揃います。また、「ザフール」による不思議でカラフルなグラフィックTシャツや、ジャンパー、フーディーのほか、これまでで最も持続可能でヴィーガンなユニセックススニーカー「リクリプス(RECLYPSE)」が鮮やかな色合いで登場し、それぞれが対照的な魅力を放ちます。
「ステラマッカートニー×ザ・ビートルズ:Get Back」カプセルコレクションは。2021年11月よりオンラインストアstellamccartney.comならびに世界各国のステラマッカートニーストアにて順次展開予定。日本では2021年12月2日(木)の全国展開に先駆けて2021年11月25日(木)から12月1日(水)まで、阪急うめだ本店サン広場にて、エクスクルーシブな屋外ポップアップを開催されます。