ディズニープラスの新コンテンツブランド「スター」にて、配信される『DOPESICK アメリカを蝕むオピオイド危機』の衝撃の予告編が解禁されました。
『DOPESICK アメリカを蝕むオピオイド危機』は、マイケル・キートンが主演・製作総指揮を務め、1990年代から2000年代にかけて実際に起こった実話を元にし、ニューヨーク・タイムズのベストセラーにもなったベス・メイシー著の「DOPESICK~アメリカを蝕むオピオイド危機~」が原作の社会派ドラマ。
ある企業が開発したオピオイド系鎮痛剤“オキシコンチン”が誤ったマーケティング・キャンペーンにより蔓延し依存症患者が激増したアメリカ歴史上最悪の状況を、大手製薬会社、バージニア州の鉱業所、DEA(Drug Enforcement Administration:麻薬取締局)の内部などさまざまな視点で実態を描いています。
予告映像では、大手製薬会社が「依存する人は1%未満」という売り文句で打ち出した、オピオイド系鎮痛剤“オキシコンチン”に、医師から患者まで瞬く間に虜になり、人々が次々と“堕ちていく”瞬間が映し出されています。しかし、その売り文句とは反対に、中毒者の増加や過剰摂取による犯罪など、依存性の疑いが浮上。その依存が招いた大混乱の裏にある大手製薬会社の陰謀とは?
アメリカで起きた薬物依存問題を等身大で表現し、痛々しい社会の闇と危機的状況を打開するために闘うヒーローたちにも光を当てます。
陰謀に巻き込まれていく善良な医師サミュエル・フィニックス役をマイケル・キートンが演じるほか、ピーター・サースガード(『マグニフィセント・セブン』)、マイケル・スタールバーグ(『シェイプ・オブ・ウォーター』)、ウィル・ポールター(『メイズ・ランナー』)、ジョン・フージナッカー(『トム・クランシー/CIA分析官 ジャック・ライアン』)といった俳優が名を連ね、さらに、ケイトリン・デヴァー(『ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー』)やロザリオ・ドーソン(『RENT/レント』)も出演します。
『DOPESICK アメリカを蝕むオピオイド危機』
11月12日(金)よりディズニープラスのスターにて日本最速で独占配信開始
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