7月11日(現地時間)、イギリスでは2つの大きなスポーツイベントが行われ、キャサリン妃は大忙しでした。
その日行われたスポーツのビッグイベントとは、テニスのウィンブルドン選手権の男子シングルス決勝とサッカーEURO2020の決勝。ウィンブルドンは2年ぶりの開催で、EURO2020はイングランドの初優勝がかかっているとあって、イギリス中の大注目が集まっていました。
そんななか、まずはウィンブルドンテニスをピンクのワンピースで観戦したキャサリン妃。試合はノバク・ジョコヴィッチが6度目のウィンブルドン優勝を決め、キャサリン妃はその様子を見届けました。
そこからキャサリン妃はウェンブリー・スタジアムへダッシュ。英紙『Daily Mail』によると、ウィンブルドンからウェンブリー・スタジアムまでは渋滞がなければ車でおよそ40分の距離だそう。
ジョコヴィッチが勝ったのはだいたい午後6時頃だったとか。ウェンブリー・スタジアムの試合のキックオフは夜8時だったので、多くのスポーツファンがキャサリン妃が間に合うかハラハラしたに違いありません。
しかし、人々の心配をよそにキャサリン妃はピンクのワンピからアイボリー色のジャケットとパンツルックに着替えまでして、しっかりと国歌斉唱の時にはウィリアム王子、ジョージ王子と並んでVIP席に姿を見せていたのです。
Tom Cruise attends Wimbledon Championships Tennis Tournament Mens Final Day at All England Lawn Tennis and Croquet Club on in London, England.
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ところが、実は、その日、キャサリン妃と同じ動きをしていた人物が! それはトム・クルーズ! 前日、ウィンブルドン選手権女子シングルス決勝を共演女優ふたりと共に観戦したトムは、翌日、男子シングルス決勝を『ミッション:インポッシブル』最新作のクリストファー・マッカリー監督らとともに観戦。続いてウェンブリー・スタジアムでもVIP席のキャサリン妃の後方にデヴィッド・ベッカムと並んで座っているところがキャッチされていました。
この日、テニスとサッカーの決勝をはしごという、スポーツファンにとっては夢のようなミッションを見事コンプリートしたキャサリン妃とトム。ふたりとも決めるときは確実に決めるタイプといえそうです。