サイモン/ヘイスティングス公爵役のレジェ=ジーン・ペイジは出演しないことが発表されたNetflixのドラマ『ブリジャートン家』。サイモンの不在は残念ではありますが、シーズン2から登場する新たなキャストが発表されています。その顔ぶれを『Us Weekly』が紹介しています。
シモーヌ・アシュリー
2月に出演が発表されたシモーヌ・アシュリーは、Netflixの大人気ドラマ『セックス・エデュケーション』のオリヴィア役でおなじみ。『ブリジャートン家』で演じるのは、アンソニーの相手役ケイト・シャルマ。ロンドンに到着したばかりのケイトは、賢く、強気な若い女性なのだとか。
チャリスラ・チャンドラン
ケイトの妹エドウィナ・シャルマを演じるチャリスラ・チャンドランは、これまで出演作としてクレジットされているのはドラマ『アレックス・ライダー』のサビーナ役のみというエンタメ界の新顔。エドウィナは姉のケイトから完璧なデビュタントになるための教えを受けており、優しい性格で愛らしい女性。ただ、若く世間知らずではあっても、自分が求めているものは、本当の愛の結婚であることはわかっているのだそう。
シェリー・コン
ドラマ『ミストレス 愛人たちの秘密』や映画『ノッティングヒルの洋菓子店』などで知られるシェリー・コンが演じるのは、ケイト&エドウィナ姉妹の母メアリー・シャルマ。います。メアリーはかつて商人との結婚で一族をスキャンダルに巻きこんだ伯爵家の娘で、娘たちを連れてロンドンに戻ってきました。そしてあれこれ詮索されることになるのだとか。
カラム・リンチ
映画『ダンケルク』で知られるカラム・リンチが演じるのは働き者の印刷会社のアシスタント、テオ・シャープ。印刷会社といえば、『レディ・ホイッスルダウンの社交新聞』の印刷を行っている印刷所である可能性が大? そんなテオは単なる労働者階級の男性ではなく、すべての人の権利のために戦う知識人でもあるそう!
ルパート・ヤング
ルパート・ヤングは映画と舞台で活躍している俳優で、2019年に主演した舞台『Dear Evan Hansen』で2020年のローレンス・オリヴィエ賞のミュージカル序援助男優賞にノミネートされた実績の持ち主。彼が演じるジャックは、ドラマのために作られたキャラクター。彼はロンドンで最も有名な一族とのミステリアスな繫がりがあり、ロンドンにやって来るのだとか。
シーズン2はシーズン1ですでに奔放なライフスタイルが描かれていたブリジャートン家の長男アンソニーが物語の中心になるとのこと。新シーズンでは印刷会社のアシスタントも登場するとあって、『レディ・ホイッスルダウンの社交新聞』のさらなるスクープ連発が期待されます!
