『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のジェームズ・ガン監督が手がける映画『THE SUICIDE SQUAD』の邦題が『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』として、この夏の日本公開が決定しました。
2016年に公開された前作『スーサイド・スクワッド』は、マーゴット・ロビーが演じた“悪カワ”ハーレイ・クインが世界を魅了し、大ヒットを記録しました。最新作『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』は、監督・脚本にジェームズ・ガンを迎え、まさかの“完全に再構築”。主人公はなんと 10人以上の“極“悪党たちとなり、関連作の予習復習などに囚われることなく、誰もが楽しめるストーリー・アクション・ジョークがスクリーンを埋め尽くす前代未聞の超大作となるのだとか。
場面写真では、1枚目は、政府によって集められた “極”悪党=ザ・スーサイド・スクワッドのメンバーが、なにかの乗り物で一緒に移動している様子がおさめられています。これは命がけのミッションに向かう道中の可能性も──。
2枚目は左から、ポルカドットマン役のデヴィッド・ダストマルチャン、ピースメーカー役のジョン・シナ、ブラッドスポート役のイドリス・エルバ、ラットキャッチャー役のダニエラ・メルキオールが前方を見上げて呆然と立ち尽くしており、見てはいけない何かを、見てしまったよう。
気になるキャストは、続投となるマーゴット・ロビー(『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒』)、ジョエル・キナマン(『スーサイド・スクワッド』)、ジェイ・コートニー(「ダイバージェント」シリーズ)、ヴィオラ・デイヴィス(『スーサイド・スクワッド』)に加え、「マイティ・ソー」シリーズ/『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』に出演するイドリス・エルバも“極“悪党として参戦。さらに「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズ」のマイケル・ルーカー、ジョン・シナ(『バンブルビー』)、デヴィッド・ダストマルチャン(『ダークナイト』『アントマン&ワスプ』)、ダニエラ・メルキオールらが、一癖も二癖もある個性的すぎるキャラクターを演じ、すでにキャラクター渋滞という嬉しい悲鳴が聞こえてくるなか、 70歳を超えてもなお、鍛え上げた肉体を武器にスクリーンで大暴れし続けるシルベスター・スタローンまでもが参戦! レジェンド俳優がインパクトと重厚感を作品にもたらしてくれること間違いなさそう!
またこの夏、六本木ヒルズ・東京シティビューにて DCとして日本初の特別総合展「 DC展スーパーヒーローの誕生」の開催(6月25日より)が決まっています。映画の公開に向けてますますDCが盛り上がりをみせていくので、今後も動向も要注目!
『ザ・スーサイド・スクワッド “極“悪党、集結』
2021年夏全国公開
配給:ワーナー・ブラザース映画
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