12月27日に25歳の誕生日を迎えたティモシー・シャラメ。2017年の『君の名前で僕を呼んで』でブレイクし、瞬く間に若手のハリウッドセレブを代表する俳優となったティモシー。キュートすぎる発言と常に注目を集めるレッドカーペットファッションを振り返ります。
“My whole life I was Timmy and then as I got older, it seemed like Timmy was youthing me out, so it’s been Timothée since. I tried Timo and Tim, too. The real pronunciation is Timo-tay, but I can’t ask people to call me that; it just seems really pretentious.”
「ずっとティミーだったんだけど、オトナになってティミーは若すぎるように感じたんだ。それ以来、ティモシーだよ。テイモ、ティムも試したけど。本当はティモテと発音するんだけど、人にそう呼んでと言えないよ。すごく気取って見える」〜『VMAN.com』〜
2020年4月にフランク・オーシャンとの対談で、フランクからみんなから本当にティモシーと呼ばれているのか聞かれたティモシー。父親はフランス人なので、フランス語のスペルなのだそう。
ちなみにティモシーとアンセル・エルゴートはアート系の公立校ラガーディア高校での同級生。アンセルはMTVのインタビューでどっちが人気者だったか聞かれ「ティミーのことを嫌っている人はひとりもいなかったよ。僕は何人かから嫌われてたけど」と語っています。
“I went to bed that night thinking that was one of the best days of my life. I was on this boat all day with someone I really loved, and closing my eyes, I was like, indisputably, ‘That was great.’ And then waking up to all these pictures, and feeling embarrassed.”
「あの晩、人生で最高の日だったと思いながら眠りについた。ボートで心から愛していた人と1日一緒に過ごしたんだ。目を閉じた時、紛れもなく“最高だった”と思っていた。目が覚めて、写真が出ていて、すごく恥ずかしかったよ」〜『GQ.com』〜
Netflix映画『キング』で共演し、交際していたリリー・ローズ・デップとベネチア国際映画祭に出席した翌日、カプリ島でのキスが撮られたことにコメント。とってもお似合いのカップルだったのに、リリー・ローズとはその後、破局してしまったよう。ティモシーは4月に雑誌のインタビューで「今はシングル」と語りました。
“Yes it is, Hi I am Thimothee.”
「そうです。やあ。僕はティモシー」〜@alankruthahahaのツイート〜
2019年2月、ティモシーと3時間のフライトで、飛行機の席が隣同士となったラッキーなファンがその一部始終をTwitterでリポート。なんとティモシーはエコノミークラスに乗っていたそうで、飛行機が飛び立って1時間半ほど経過したとき、ティモシーは隣の女性に「この飛行機は何時に到着するの」と質問。ティモシーだと気づいていて、ドキドキしていた女性は思わず「あなた、ティモシーね」と言ってしまったそう。するとティモシーは「そうです。やあ。僕はティモシー」と名乗り、握手。その女性からの質問に答えただけでなく、礼儀正しく、相手の仕事などについてたずね、ドラマ『The Office』についても語りあったとか!
“At first it was anxiety-inducing, but then it was like nah this has to be done.”
「最初は不安で仕方なかったけれど、これはやらなくてはならない、という感じになった」〜『Variety』〜
くるくるウェーブのロン毛ヘアもティモシーの魅力のひとつ。しかし、Netflix映画『キング』では衝撃の坊ちゃん刈りを披露したティモシー。坊ちゃん刈りにすることは、やはり不安だったことを明かしています。
“I should become a peach brand ambassador.”
「僕は桃のアンバサダーになるべきだね」〜『USA TODAY』〜
映画『君の名前で僕を呼んで』で共演したアーミー・ハマーとのインタビューで、桃のシーンについて「ルカ(ルカ・グザダニーノ監督)が映画のなかで信じられるようにこれをやることに躊躇していたのを覚えています。文学的なメタファーとしてはいいと思っていましたが」と語ったティモシー。しかし、そうした心配をよそにティモシーは3回のテイクといくつかの桃で見事にあのシーンをやり遂げたそう! アーミーから「君は桃の会社を始めるべきだ。大金持ちになれるよ」と言われるも、アンバサダーを希望していました。
ティモシーのレッドカーペットルック
2018年10月、映画『ビューティフル・ボーイ』のロンドン・プレミアに、「Alexander McQueen」のロマンティックな花柄スーツで登場。
2019年1月、SAGアワード授賞式でのティモシー。
2019年1月、放送映画批評家協会賞授賞式に「Alexander McQueen」のカラフルなスーツにスニーカーを合わせて登場。
2019年2月、英国アカデミー賞授賞式にプリント柄がおしゃれな「Haider Ackermannのスーツジャケットで登場。