12月 25 日(金)17 時よりディズニープラスで独占配信される『ソウルフル・ワールド』で、音楽教師でジャズ・ミュージシャンを夢見るジョーを演じたオスカー俳優のジェイミー・フォックスが、ジョー目線でストーリーを解説する特別映像が解禁されました。
『ソウルフル・ワールド』の舞台は、生まれる前に「どんな自分になるか」を決める魂<ソウル>の世界。ニューヨークで音楽教師として普通に暮らしているジョー。しかし幼い頃から夢見ていたジャズ・ミュージシャンの夢を諦められずにいました。そんな時、ジャズクラブで演奏できるチャンスが舞い込み、やっと夢が叶うという瞬間、不幸にもマンホールに落ちてしまい生まれる前の<ソウル>の世界に迷い込みます。
ジェイミーはジョーについて「ジョーは学校の先生で、ミュージシャンで、メンターでもあるちょっと複雑な男なんだ。彼はピアノの達人でファッションセンス抜群で、素敵なところに暮らしている。ところが不運にも少々ややこしいことになってしまう」と語ります。
ジョーがたどり着くのは、誰も見たことがないカラフルな<ソウル>の世界。そこで出会ったのが、やりたいことを見つけられず“人間に生まれたくない”と何百年も<ソウル>の世界に留まっている女の子 22 番。<ソウル>の世界では、生まれる前のソウルたちが好奇心旺盛や頑固など、いろんな性格が与えられ、最後に自分の人生を輝かせてくれる“人生のきらめき”を見つけることで人間の世界に生まれることができますが、 22 番は「地上での人生に満足なんでしょ。でも私は違う。ここの生活が快適なの」と、人生に意味を見い出せずにいるのです。ニューヨークに戻ってジャズ・ミュージシャンとしての人生を歩みたいジョーと、やりたいことがない 22 番が出会うことで一体どんな結末が待ち受けているのでしょうか?
ジェイミーは、ジョーと 22 番の関係性について「ジョーは 22 番に人生の素晴らしさを教えてあげるんだ。22 番に人生のきらめきを見つけられるよう手助けしてあげる。2 人はとても面白い関係性だよ」とコメント。さらに本作品に込められた“人生の大切なもの”という作品のメッセージについて「世界は今、癒しを求めていて、僕らは喜びとは何かを忘れつつある。お互いを助けて支え合うときにこそ、この映画を見てくれることを願っているよ」と熱い思いを寄せています。
『ソウルフル・ワールド』
12月25日(金)ディズニープラスにて17時より独占配信開始
©2020 Disney/Pixar.