『チャーリーとチョコレート工場』の原作者ロアルド・ダールのもうひとつの人気作をアン・ハサウェイ主演で豪華実写映画化した『魔女がいっぱい』より、『チャーリーとチョコレート工場』のようなワクワク感満載のファンタジーワールドが描かれる本編シーンが解禁されました。
解禁となったのは、アン・ハサウェイ演じる“恐ろしくも美しい大魔女<グランド・ウィッチ>が食いしん坊の少年ブルーノをチョコレートで誘惑し、ネズミに変えてしまう本編シーン。魔女たちが秘密をたくらむ集会にグランド・ウィッチがチョコレートを口実にブルーノを呼び出しますが、「チョコをよこせ!」と近づくとネズミに変えられてしまいます。原作者が同じ、『チャーリーとチョコレート工場』のファンタジー溢れる世界を彷彿とさせるシーンとなっています。
観る人をワクワクさせるロアルド・ダールの物語について、アン・ハサウェイは「お気に入りのロアルド・ダールの作品はたくさんあるけれど、どの作品も子供たちの感情がリアルで、感傷的でないところがとてもいいと思うわ。子供向けの本ではすべてのことを曖昧に描くことがあるけれど、『魔女がいっぱい』をはじめとするロアルド・ダールの作品の子供たちは物事の本質を捉えて描かれている。それが新鮮だったのよ」と明かしています。
そんなアン・ハサウェイが演じるグランド・ウィッチが少年をネズミに変えたことで、物語は世界中の魔女を巻き込んで思いもよらぬ方向へ進んでいきます。観るだけで楽しい、ワクワクのファンタジックワールドに期待が高まります。
『魔女がいっぱい』
12月4日(金)全国公開
配給:ワーナー・ブラザース映画
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