南アフリカが舞台のクライム・アクション『TRACKERS／追跡者たち』が「スターチャンネルEX」で配信決定

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南アフリカが舞台のクライム・アクション『TRACKERS／追跡者たち』が「スターチャンネルEX」で配信決定

2020.11.13

南アフリカが舞台のクライム・アクション『TRACKERS／追跡者たち』が「スターチャンネルEX」で配信決定

南アフリカの小説家デオン・メイヤーの世界的ベストセラー『追跡者たち』をドラマ化した『TRACKERS／追跡者たち』が12月２日（水）よりAmazon Prime Videoチャンネル「スターチャンネルEX-DRAMA&CLASSICS-」で全話一挙独占配信されます。

『TRACKERS／追跡者たち』は、南アフリカを舞台に、ダイヤモンドの不法取引に巻き込まれたボディガード、イスラム過激派による大規模テロの企てを阻止すべく奮闘する諜報局、そこで働き始めた元専業主婦のスリリングなロマンス、同時進行する３つのストーリーが絡み合い思いがけない方向に展開していくクライム・アクションです。

全編南アフリカロケで贈る壮大なクライム・アクション

全６話すべてを南アフリカで撮影しており、遠くにテーブルマウンテンがそびえるケープタウン、カルーの砂漠地帯、クルーガーの大平原など壮大な景色が広がるなかで物語が繰り広げられます。英語のほかにアフリカーンス語、ズールー語も飛び交う異国情緒あふれるスパイドラマで、『ルワンダの涙』の撮影を手掛け『ブラディ・サンデー』でBAFTAを受賞した名カメラマン、アイヴァン・ストラスバーグが撮影を担当した南アフリカの絶景の数々も見どころです。

現代の南アフリカの社会問題が浮き彫りに

『流血のサファリ』などで知られる南アフリカのサスペンス小説家デオン・メイヤーの世界的ベストセラー『追跡者たち』をベースにした本作品は、ダイヤの不法取引や絶滅危惧種のクロサイの密輸、イスラム過激派のテロ組織やギャンググループの横行、悪徳政治家、ミラやジャニーナのキャラクターで描き出されるタフな女性像など、南アフリカの現代社会をリアルに描き出しています。著者メイヤーがドラマ化を強く願い自ら制作会社にアプローチしてドラマ化が実現しており、メイヤー自身も制作総指揮の一人として制作にも積極的に関わっています。

シャーリズ・セロンを生んだ南アフリカから次なるビッグスター誕生!?

南アフリカの有料チャンネルM-Netとドイツの公共放送局ZDF、アメリカのネットワークCinemaxが共同製作した本作品は、ローカルによるリアルな世界観にこだわり、撮影クルーの80%を南アフリカ人が占め、レンマー、ミラ、ジャニーナ、クインらメインのキャストにほぼ全員南アフリカ出身の俳優を起用しています。このローカルキャストの中から次なるシャーリーズ・セロンとなるハリウッドスターが生まれるかもしれません。