10月31日、第33回東京国際映画祭が開幕。オープニングセレモニーが行われました。
オープニングセレモニーには、17作品のキャストやスタッフが登壇したほか、クリストファー・ノーラン監督、ロバート・デ・ニーロからのお祝いビデオメッセージが上映されました。
クリストファー・ノーラン監督
「皆さん、こんにちは。『TENET テネット』の監督、クリストファー・ノーランです。今年の第33回東京国際映画祭の開催、おめでとうございます。このような厳しい時期に、皆さんが大きなスクリーンで映画を見ることを称え、楽しむ道を見いだしてくれたことは、私にとって、そして世界中の映画制作者にとって、インスピレーションの源となります。そして映画を見ることの感動、さらには、大きなスクリーンで映画を楽しむことのワクワク感を大切にすることは、日本の映画ファンのみならず、世界中の映画ファンの心を躍らせてくれるものです。改めて、おめでとうございます。そして映画祭を楽しんでください」
ロバート・デ・ニーロ
「第33回東京国際映画祭の皆さん、こんにちは。オメデトウゴザイマス。大成功することを祈っておりますし、成功すると確信しています。改めまして、オメデトウゴザイマス! おめでとうございます」と、日本語を交えてメッセージをおくってくれました。
第33回東京国際映画祭
開催期間:10月31日(土)〜11月9日(月)
会場:六本木ヒルズ、EXシアター六本木、東京ミッドタウン日比谷、日比谷ステップ広場ほか
