超絶技巧のアニメ表現で世界を魅了し続けるスタジオライカによる『ミッシング・リンク 英国紳士と秘密の相棒』で、主演のライオネル卿を演じるヒュー・ジャックマンから日本公開に向けてメッセージが到着しました。
『ミッシング・リンク 英国紳士と秘密の相棒』は、孤独で野心家の探検家と人間の言葉を話す愛くるしい未確認生物Mr.リンクの超ユニークな凸凹バディが、英国仕込みのユーモアを効かせて、世界横断の大冒険を繰り広げるエモーショナルな冒険物語。
ヒュー・ジャックマンが演じるのは、野心溢れる探検家で、貴族の集まる貴族クラブに自分の功績を認めさせるためMr.リンクを利用しようと共に旅にでるライオネル卿。自分勝手で風変わりな英国紳士という、ちょっとクセが強めのキャラクター。
ヒューは「日本で『ミッシング・リンク』が公開されるということ、とても嬉しいです。本作は素晴らしいスタジオライカが手掛けていて、私は主人公のライオネル卿を演じています。とても楽しい作品です。CGではなく全てストップモーションアニメで撮影されていて、実際のスタジオも本当に素晴らしいところです。楽しんでください」と映画公開の喜びとスタジオライカへの称賛を述べています。
また、出演にあたり、スタジオライカの大ファンという息子から、彼らがどのように映画制作に挑んでいるか、説明を受けたのだとか。ライオネル卿のオファーと受けた時のことを「ライカの映画が大好きなので、とても興奮したよ。僕自身もいつも熱心に見ていたんだけど、特に息子は大好きで。娘もすごく気に入っているけど、息子はとりわけ大ファンなんだ。あの子はストップモーション・アニメが大好きで、ライカについて僕より断然、詳しいんだ。伝統的なやり方でどうやってアニメを作っているか教えてくれたよ」と当時を振り返っています。
『ミッシング・リンク 英国紳士と秘密の相棒』
11月13日(金)新宿バルト9他全国順次公開
配給:ギャガ
©2020 SHANGRILA FILMS LLC.