ミリー・ボビー・ブラウン主演/製作の本格ミステリー・アドベンチャー『エノーラ・ホームズの事件簿』。主人公のエノーラの魅力について、ミリー、そして共演のヘンリー・カヴィル、製作陣が語る特別映像が解禁されました。
舞台は1884年のイギリス。エノーラ・ホームズ(ミリー・ボビー・ブラウン)が16歳の誕生日を迎えた朝、目を覚ますと母親のユードリア(ヘレナ・ボナム=カーター)が謎めいた暗号だけを残し行方不明に……。
失踪をきっかけに、別々に暮らしていた兄のシャーロック(ヘンリー・カヴィル)とマイクロフト(サム・クラフリン)と久々に再会、やむなく兄達に面倒をみられる事になりますが、自由奔放な彼女は兄たちに従わず、母親を探すため1人ロンドンへ! 旅の途中、思いがけず若き貴族テュークスベリー(ルイス・パートリッジ)の失踪事件に関わったことをきっかけに、世界の歴史を覆しかねないほどの恐ろしい陰謀と巨大な謎へと巻き込まれていきます。
特別映像では、ミリー、ヘンリーらキャスト陣や、監督ら製作陣が撮影当時を振り返りながら、“駆け出し探偵エノーラ”のキャラクターについて、それぞれが抱く思いを語っていきます。本作でプロデューサーも務め、自ら映像化を熱望したというミリーは「エノーラ役を演じたかったの。彼女の強さや勇気に驚かされたわ。彼女は服装も髪も自由気まま。言動もね」とエノーラの魅力を熱弁。映像には、撮影時に自由に人懐っこく、はしゃぐミリーの様子も収められており、その姿はまるでエノーラそのもののようです。
ヘンリーは「驚くほどシャーロックに似てるのにまるで違う」とエノーラを語り、“世界で最も有名な名探偵”ことシャーロック譲りの推理力を受け継ぎつつも、彼にはない独自の魅力を発揮していることも打ち明けます。さらに、豪華なドレスを着たまま大立ち回りをする、ミリー初の本格アクションシーンにも果敢に挑戦する様子も収められており、ミリーが全身全霊で表現する、様々な魅力が詰まったエノーラの姿に注目です。
Netflix映画『エノーラ・ホームズの事件簿』独占配信中