6月16日(現地時間)、ウィリアム王子が新型コロナウイルスによるロックダウン後はじめて、公務のために外出しました。
ロックダウン期間はビデオ通話による公務を続けていたウィリアム王子。この日はノーフォーク州のクイーン・エリザベス病院を訪問。救急隊員のみなさんの献身的な働きに感謝。
米誌『People』によると、それに加えて、王子はステイホームによる気がかりなことがあると明かしたそう。それはボディラインのゆるみ。
「チョコレートやケーキで、国民のみなさんのウエストラインも気がかりです。家ではケーキ作りをたくさんしました。チョコレートはとてもおいしいですね」。
ウィリアム王子もステイホームでケーキやパン作りにハマリ、増量したタイプのようです。
そんなウィリアム王子のチョコレート好きは、イースターの頃に、医療現場で働く人々の子どもたちが通う学校と夫妻でビデオ通話を行ったときにキャサリン妃からバラされていたこと。
もうすぐイースターの休暇だと話のなかで、ウィリアム王子が「たくさんチョコレートが食べられるから安心して!」というと、キャサリン妃が「あなたは食べ続けてるじゃないの!」とツッコミを入れるシーンが話題に。
Teachers across the UK are dedicating their time to keeping schools open for the children of key workers and vulnerable children.
The Duke and Duchess of Cambridge called teachers and school staff at Casterton Primary Academy to thank them for their hard work and dedication. pic.twitter.com/2h9N66O4EP
— The Duke and Duchess of Cambridge (@KensingtonRoyal) April 8, 2020
自主隔離生活をノーフォーク州にある別邸アンマー・ホールで過ごしていたウィリアム王子一家。4月にビデオ通話でのインタビューに答えたキャサリン妃は、子どもたちが元気いっぱいであることに触れ、ステイホーム中は「テントを張って、片付けて、料理、ケーキ作り、パン作り……。1日の終わりに、子どもたちは楽しい時間を過ごしているけれど、1日でよくこれだけのことを詰め込めたと思う」と、日々の日課にケーキ作り、パン作りが入っていることを明かしていました。
そんな自主隔離生活を経て、ウィリアム王子一家も徐々に新しい生活様式に移行しつつあるようです。