キアヌ・リーヴスが小児がんと闘う子供とその家族をサポートするNPO団体によるチャリティオークションに、15分間のZoom通話を出品したと『Hollywood Reporter』が伝えています。
妹キムさんが白血病を患った経験から、これまでも自分の名前を出さず、多大なお金と時間をがんと闘う人々のためのチャリティに寄付してきたことで知られるキアヌ。
今回、キアヌが出品したのは小児がんの子どもと家族をサポートするアイダホのNPO団体「Camp Rainbow Gold」のオンラインオークション。同団体では新型コロナウイルスにより、資金調達のためのイベントが延期を余儀なくされたことから、約50口のオークションを企画。最も高額な入札者がキアヌとの15分間のZoom通話を落札できるのだそう。
その通話ではバーチャルながら、キアヌとワイングラスを傾けながら会話できるそうで、あくまでバーチャルではありますが、キアヌとデート気分が楽しめる!?
「Camp Rainbow Gold」のオークションには、他にも元フィフス・ハーモニーのアリー・ブルックによる15分のプライベートZoomコンサート、シンガーソングライターのアンディ・グラマーのサイン入りギター、1日スパチケット、メキシコ旅行など、さまざまなものが出品されているそうです。