アスリートと応援してくれるファンとの深い絆をつくることを目的としたSNSサービス「KIZUNA」のYouTubeにて、近況確認リレーが2020年5月からスタート。
登場するのは、ヴィッセル神戸所属、KIZUNAアンバサダーである アンドレス イニエスタ選手、元F1チャンピオンでKIZUNAアンバサダーでもあるジェンソン・バトン氏をはじめとする、アスリート、音楽家、シェフら、各ジャンルで活躍している一流の人々。同じジャンルで活躍する友人1人の近況報告インタビューを行い、その友人から、またその友人へとインタビューバトンを繋いでいくのだそう。
ファンの人々が視聴することで発生する広告売上は、コロナワクチン開発のために、“特定非営利活動法人ピース・ウィンズ・ジャパン”を通じて寄付されるとのこと。
サッカー選手編に登場したアンドレス・イニエスタは、「日頃、サッカーで家を離れることが多いので、今は家族と一緒に過ごす時間が楽しい」と笑顔を見せるも、「試合勘は試合をしていくなかで素押しずつ取り戻していくしかない。高いレベルに戻すにはプロセスをふまなければならない」と語ります。
また、他のスポーツではテニスのラファエル・ナダル、バスケットボールのパウ・ガソル、F1のフェルナンド・アロンソをリスペクトしていることを明らかに。
レーシングドライバー編に登場したジェンソン・バトンは、「1998年からずっとレースをしているのに、今年は何もレースをしていない」と語るも、昨年7月に誕生した息子ヘンドリックス君と一緒にいられるのはうれしいとコメント。「彼の船長を見守っている」と、こうした時期でもよいことに目を向けようとしていることを明かしています。