ロックダウンが続くなか、夫デヴィッド・ベッカム&3人の子どもたちとロンドン郊外の邸宅で自主隔離生活中のヴィクトリア・ベッカム。
家にこもり、仕事も在宅勤務=WFH(ワーク・フロム・ホーム)を行っているヴィクトリアですが、おうち時間を利用して家の片付けにも着手した? おもちゃのアイロンをかける子ども時代の写真と、ファッショデザイナーとして、アイロン片手に生地のサンプルを吟味する最近の自分自身を並べた写真をInstagramに投稿しました。
数年前までは笑わないことでも有名だったヴィクトリアですが、子ども時代のヴィクトリアはおもちゃのアイロン台、アイロンを手に、なんと笑顔! 心からアイロンかけを楽しんでいるよう。ヴィクトリアはこの写真に「ずっと、アトリエに運命づけられていた?」というキャプションをつけており、ファッションの仕事はこどもの頃からの運命の仕事だったことを再認識した様子。
どうやら昔の写真を見て、ちょっとノスタルジックな気分になっているヴィクトリアですが、現実はなかなか厳しいものが……。ブランド「ヴィクトリア ベッカム」は2008年にスタートして以来、利益を上げておらず、財政的には苦戦を強いられていることは度々伝えられていましたが、そこに新型コロナウイルスが追い打ち。ロックダウンで自宅待機となるスタッフの給与支払いに、政府による救済策の利用を申請したと報じられると大バッシングが起き、利用しないことを発表しました。
そうした状況のなかで、デザイナーは天職と感じた様子のヴィクトリア。新型コロナウイルスが終息した後、どう巻き返すのか。きっと今はその作戦も考えていることでしょう。