5月7日(現地時間)、イーロン・マスクが息子ポッドキャスト番組『The Joe Rogan Experience』に出演。息子につけたユニークな名前の読み方を明らかにしました。
5月4日(現地時間)に誕生したX Æ A-12・マスク君。5月4日はメイ・ザ・フォースと読むことから、スター・ウォーズの日でもあり、宇宙開発事業を手がけるイーロンの息子の誕生日としてもカンペキといえそう!
そんなイーロンに番組ホストのジョーは「なんて読むの?」と、多くの人々が疑問に思っている、息子X Æ A-12君の名前の読み方をたずねてくれました。
イーロンによると、名前は主にグライムスのアイデアだそうで、Xはそのままエックス、Æはアッシュと発音するとか。続くA-12はエー・トゥエルヴ。「ザ・アークエンジェル-12、SR-71の先駆けで、最もクールな飛行機だ」と、CIA向けに開発された偵察機A-12への敬意をあらわしたものだと明かしたイーロンはこの部分は自身のアイデアであることを誇らしげに宣言。
ということで、名前はエックス アッシュ エートゥエルヴと読むことが判明しましたが、米誌『People』によると、家族法の弁護士デヴィッド・グラス氏がこの名前はカリフォルニア州では有効な名前としては認められないだろうと語ったとか。「カリフォルニアでは赤ちゃんの名前には英語の26文字しか使えません」「従って、数字、ローマ数字、アクセント記号、ウムラウトや他の記号、絵文字は使えません。アポストロフィーはオコナーのような名前は許容されますが」と述べたそう。つまり、グラス氏によると「X Æ A-12」の出生証明が却下されるのは確実で、グライムスとイーロンは再提出を求められることになるとのこと。
読み方がわかったものの、名前は変更に? グライムスとイーロンがこの問題にどう対処するのかも注目です!