『バッドボーイズ フォー・ライフ』のデジタル配信とブルーレイ&DVDリリースに先駆け、特典映像「イースター・エッグ紹介」の一部が公開。“シリーズの生みの親”マイケル・ベイのカメオ出演シーンや、前2作をオマージュしたシーンの数々が紹介されています。

監督を務めたアディル・エル・アルビ&ビラル・ファラー。©2020 Columbia Pictures Industries, Inc. and 2.0 Entertainment Borrower, LLC. All Rights Reserved.
公開されたのは、『バッドボーイズ フォー・ライフ』のブルーレイに収録される特典映像「イースター・エッグ紹介」の一部。監督を務めたアディル・エル・アルビ&ビラル・ファラーの2人が、シリーズファンにはたまらない本編に隠されたメッセージやトリビアをノリノリで紹介。
ディル・エル・アルビ&ビラル・ファラーは、「このシリーズの大ファンだ。マイケル・ベイに敬意を表したかった」と語り、そのために欠かせなかったこととして、1作目『バッドボーイズ』、2作目『バッドボーイズ 2バッド』の監督マイケル・ベイのカメオ出演をあげています。
前作『バッドボーイズ 2バッド』でも、《バッドボーイズ》コンビが死体搬送車を追いかけるため、通りかかった車を止めるシーンで中古車の運転手としてカメオ出演していたマイケル・ベイは、この作品では結婚式の司会者として登場。出演シーンではカメラワークにもこだわっており、マイケル・ベイがよく用いる技法の360度ショットで撮影し、見事な司会ぶりをカメラに収めています。
また、劇中の至るところにシリーズ前2作をオマージュしたシーンが散りばめられており、本編冒頭でウィル・スミス演じるマイクの愛車“ポルシェ992”を低いアングルからスロー映像で撮影しているのは、マイケル・ベイの撮影技法を意識したシーンなのだそう。さらに、このシーンには過去の撮影で実際に起こったエピソードもジョークとして盛り込まれているとのこと。それが、マーティン・ローレンスが“ポルシェ992”から降りる時、うっかりドアをぶつけてしまうシーン。これは前作『バッドボーイズ 2バッド』の撮影でマイケル・ベイの私物の車が使われた際、その車からマーティンが降りようとして傷をつけたという、ドジな実話がもとに描かれているとか。

『バッドボーイズ フォー・ライフ』
4月29日(水)ブルーレイ&DVDリリース!同時デジタル配信開始!
■ブルーレイ&DVDセット 4,743円(税別)
■4K ULTRA HD&ブルーレイセット 6,800円(税別)
発売・販売元:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
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