昨年3月、ヴィクトリアズ・シークレットのエンジェルに加わったアレクシナ・グラハムが、新型コロナウイルス感染症で入院していることをInstagramで公表しました。
それによると、この写真は入院から5日目。日々、体調は良くなってきているそう。その投稿でアレクシナは、「初日は、何度も吐きながら、同時にトイレにも何度も行った。熱が出て、それから悪寒がして、頭がフラフラして、息切れして、苦しくて文章が最後まで話せなくなった。胸が締め付けられて、トイレ、ベッドから出るのも入るのもひとりでできなかった。食べるのも痛かったわ!!!! 」と、初日はかなり深刻な症状だったことを告白。
ファッションサイトの『The Daily front row』によると、アレクシナはニューヨーク在住。しかし、パンデミックが本格化してきた時はモデルの仕事で妹とともに南アフリカに行っていたそうで、そこからニューヨークではなくホームタウンであるイギリス・ワークソップに戻り、妹の家に滞在していたそう。
「ロックダウンのなか、ひとりでいたくなかったし、妹は冷蔵庫に食品をストックしていたから。私はまったく準備ができていなかった」と、アレクシナは症状が出る前に行われたメールでのインタビューで同サイトに明かしていたとか。
そして現在、体調が回復してきたアレクシナは、妹、そして英国の国民保険サービス(NHS)と医療スタッフに感謝。「お願いだから、今起きていることを深刻に捉えて、家にいて」と人々に自主隔離を訴えています。