3月16日(現地時間)、大人気ドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』で、トアマンドを演じたクリストファー・ヒヴュが新型コロナウイルス検査を受け、陽性であったことをInstagramで明らかにしました。
『GOT』では「巨人殺し」の異名を持つ戦士トアマンドを演じたクリストファー。「残念なお知らせです。本日、検査を受け、COVID19、コロナウイルスの陽性反応が出ました」とコロナウイルス感染を公表しました。
現在、クリストファーはノルウェーの自宅で家族と共に自主隔離をしているそうで、「私たちは元気で、軽い風邪の症状があるだけです」と、幸い症状は軽いことを報告。続けて「世の中には、このウイルスで深刻な病気になる危険性が高い人もいます。ですから私はみなさんにすごく気をつけて欲しいと思っています。手を洗い、他の人と1.5mの間隔を開け、隔離して、このウイルス感染拡大をとめるためにできることはすべてやりましょう。このウイルスに対し、一緒に闘えば、我々の病院の危機を回避できます。お互いを気遣い、間隔をあけて、健康に過ごしましょう。各国の感染症検査機関のウェブサイトを見て、自分だけでなくコミュニティ全体、特にリスクが高い持病がある高齢な方々を守るため、ルールに従って安全に過ごしましょう」と呼びかけました。
先日、Netflixのドラマシリーズ『ウィッチャー』シーズン2への出演が発表されたクリストファー。同日、『ウィッチャー』シーズン2の撮影も、新型コロナウイルスの影響で、延期となっています。