HBO製作の大人気海外ドラマ『ウエストワールド シーズン3』が、3月16日(月)10:00からAmazon Prime Videoチャンネル「スターチャンネルEX -DRAMA & CLASSICS-」で世界同時配信が始まります。そのトレーラーと意味深なキーアートが解禁されました。
今回解禁された映像ではシーズン1・2での主人公エヴァン・レイチェル・ウッド演じるホスト:ドロレスがさっそく登場し「最初の記憶は“苦痛”」という人間に対しての怒りとも取れる語りから始まります。今回のシーズンではウエストワールド内だけではなく、シーズン2のラストでパークから脱出したホストと人間との対立が、実社会の中で勃発するというスリリングな展開のよう。ドロレス以外にもおなじみのキャラクターが続投しており、序盤ではそのセリフ一つ一つに大きな意味がありそうな伏線を持たせています。テッサ・トンプソン演じるシャーロット・ヘイルは「他にも反乱者がいる」。ジェフリー・ライト演じるバーナードは「作戦開始だ」。 エド・ハリス演じるウィリアムは「私は世界を救う」。タンディ・ニュートン演じるメイヴは「望みは何?」とフランスの名優ヴァンサン・カッセル演じる新キャラクターと思しき人物に問うと、彼は「ドロレスを探して殺せ」と命令。どうやら今回はこの謎の男とメイヴが協力関係になるよう。そしてもう一人の新キャラクターで謎の人物を演じるのは『ブレイキング・バッド』のアーロン・ポール。彼は「監視していたのか?」 とドロレスに聞いています。こちらの男はドロレスと何かしらの関わりを持っていきそうです。
そして映像の最後ではドロレスとメイヴがお互いに黒い服を纏いながら激しく対立し「遂に激怒した。本物の神々が」と、もはや人間の言いなりではないドロレスが言い放ちます。それぞれの想いを胸にウエストワールドを脱出した両者が、どのような展開で抗争するようになったか、さらに各キャラクターが発言している謎のセリフの数々も、今後どのような意味を持ってくるのか、展開が気になるところです。
解禁されたキーアートは背景に摩天楼のようなビル群が立ち並んでおり、どうやらパークの外の世界を表している様子。さらによく見るとビルの屋上には建設用のクレーンが無数にあり、未だ建設中の様子を見ると、これは人類の栄華を表しているようにもとらえられます。しかし一方で、画面全体は砂漠のように砂にまみれています。この世界観はパークの内外の一体化を表しているのか、それともまったく別の世界なのか……。そして中央には錆びたような茶色い骨格だけのホストが半分砂に埋もれてうずくまっています。これまでのシーズンではホストの骨格は白色が特徴的だったが、今回はそのイメージがガラッと変わっています。この画像一枚で、繁栄し続ける人間社会の裏で、お払い箱にされるホスト達を表しているのでしょうか。
『ウエストワールド シーズン3』
<配信スケジュール> (全8話)
【Amazon Prime Videoチャンネル 「スターチャンネルEX -DRAMA & CLASSICS-」】
3月16日(月)より毎週月曜AM10:00 世界同時ライブ配信(字幕版)
3月20日(金祝)オンデマンド配信開始予定
あわせて同日同時刻に「BS10スターチャンネル」でも放送開始。
<放送スケジュール>(全8話)
【BS10 スターチャンネル】
3月16日(月)より毎週月曜AM10:00 世界同時放送(字幕版)
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