アクション・サスペンス超大作『ブラックリスト』のシーズン7がスーパー!ドラマTVで4月28日(火)夜10時より独占日本初放送されます。それに先開け、エリザベス・“リズ”・キーン役メーガン・ブーンのインタビューが到着しました。

エリザベス・“リズ”・キーン役メーガン・ブーン。© 2015, 2016 Sony Pictures Television Inc. and Open 4 Business Productions LLC. All Rights Reserved.
シーズン7では、死んだと思われていたエリザベスの母親カタリーナ・ロストヴァの登場によって波乱の展開が待ち受けます。なぜカタリーナはレッドを拉致したのか? 彼女の目的とは? そしてレッドがエリザベスに対して守り通してきた秘密が徐々に明らかになっていきます。
Q:最新シーズンとなるシーズン 7の見どころを教えてください。
A:ライラ・ロビンズ演じるキャラクター(カタリーナ・ロストヴァ)の登場は間違いなく、とても気が抜けない状態にさせられるでしょう。観客がずっと身を乗り出して夢中になる状態が作られていると思います。個人的に新シーズンは最高の始まり方をしていると思います。
Q:リズというキャラクターのどんなところが最も好きですか.?
A:快活なところがとても好きです。この7年の間に彼女はとても変わったとも思います。それは受賞歴のある素晴らしいベテラン俳優ジェームズ・スペイダーと仕事ができた証であり、才能ある俳優陣と一緒に仕事をした結果、世界中で愛される作品を作ることができた証でもあります。この役と関わって最も充実していたのは、彼女の成長と何度も見せてくれる彼女の快活さですね。
Q:7年間リズを演じてきて、リズというキャラクターからどのようなことを学びましたか?また、女優として成長できたと感じますか?
A:7年間毎日セットの上で過ごしていたから、セットの上にいるのが心地よくなりました。『ブラックリスト』の撮影が始まった当初は、数えられるほどの仕事(撮影)しかやったことがなかったのに、ある日突然世界的にヒットしている番組に出演することになったのだから、学ぶことがたくさんありました。最近、まだ公表されていない新しい仕事をしたのだけど、セットに上がった時初めて私は変わったのだと実感しました。新しいセットに立てたのもこの変化のおかげで、この変化が起きたのだという証拠は『ブラックリスト』でリズを演じたからなのだとはっきりわかります。
Q:世界的にヒットしている本作の主役を演じている感想は?
A:世界中のファンの人たちと関われて、自然環境の保護や、社会にいる女性たちの保護など意味のある話ができました。まずこのような機会ができてよかったと思います。幸運なことに、最近 NY知事が立法会議で「気候変動に関してできることはない」と言った時、記者会.でお話をする機会をいただきました。そこで私が話したスピーチが広まって、次の日知事は考えを変え、この国でも世界にとっても進歩的な法律を作ってくれました。私にとってこれが一番やりがいがあったことで、自分の力をいい方向に使えたと思います。他の女性たちもエンタメ業界でこのような動きをしています。でも、まだまだ変化は必要だと知ってもらうのも重要なことだと思います。
Q:リズという役を演じるにあたって、最.のチャレンジは何ですか?
A:私にとってはまず番組の主役を務めるということ。世間の目に晒されるという根本的なチャレンジがありました。正直に言うと、ケイト・ウィンスレットやローラ・リニーのような.優さんになりたいと願っていた頃はこんなにチャレンジングなことだとは考えたこともなかったから。公の場に出るときや、インタビューのとき、セットの上にいるとき、注目されている時、こんなにシャイになってしまうなんて思ってもみなかったです。ドラマは私にとって、心を動かす重要なものだったので、いつか私も携わりたいと思っていました。でもいざその時が来たら、シャイな部分を隠す鎧を作らなくてはなりませんでした。
Q:『ブラックリスト』は日本でも大人気で、4月28日(火)から独占日本初放送となります。シーズン7の放送を待ち遠しく思っている日本のファンに向けて、メッセージをお願いします。
A:まず、日本のファンの皆さんこんにちは。この作品に夢中になってくれる人が日本にいてくれて本当にありがたく思っています。いつか日本に行ってみたいです。実は日本には行ったことがなくて、前々からすごく行ってみたいと思っているの。だから、ただ言いたいことは、コンニチハ、そして本当にありがとう、本当に感謝しています。
STORY
世界中の犯罪者たちと裏取引をし、犯罪コンシェルジュと呼ばれる最重要指名手配犯レイモンド・“レッド”・レディントン。彼はFBI捜査官エリザベス・“リズ”・キーンを指名し、自分の持つ“ブラックリスト”からの情報提供を申し出る。エリザベスは面識のないレッドから指名されたことに戸惑うが、紆余曲折を経て、エリザベスの母親カタリーナ・ロストヴァが生きていること、そしてエリザベスを守るため、カタリーナの幼馴染であったイリア・コズロフがレッドになりすましたことを知る。真実を知ったエリザベスは、レッドが自分や娘のアグネスに危害を加える人間ではないとわかったが、KGBがいまだにカタリーナを追っていることが判明する。エリザベスからそのことを聞いたレッドは、エリザベスと娘アグネスを守るため、カタリーナに接触することを決意。パリでカタリーナと再会したレッドだったが、再会直後カタリーナとその仲間たちに拉致されてしまい……。
『ブラックリスト』シーズン7
海外ドラマ専門チャンネル スーパー!ドラマTV にて
4月28日(火)22:00、独占日本初放送スタート!
【二カ国語版】毎週火曜 22:00ほか
【字幕版】毎週火曜 24:00ほか
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