2月29日、「第30回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2020 SPRING/SUMMER(以下、マイナビ TGC 2020 S/S)」が開催されました。
記念すべき30回目を迎えた「マイナビ TGC 2020 S/S」では、時流に即した社会性を発信するコンセプトファッションショーも実施。そのひとつとして、サステナブルにフォーカスしたTGC サステナブル STAGEが行われました。
そのブランドのひとつが「H&M」。「H&M」では回収した古着をアップサイクルしたデニムコレクションやリサイクルした素材を使用した商品も店頭で販売しています。
海中に廃棄された漁業用ネットからできた100%リサイクルナイロンやオレンジのカワをリサイクルした繊維、パイナップルの葉からできたビーガンレザーなど、循環型社会に貢献するサステナブルなコレクションを発表しているそう。
「H&M」では衣料品回収サービスを行っており、ブランドにかかわらず、どんな衣類でも受け付けており、回収された衣料はもよりの再生プランとへ運ばれ別アイテムとしての再利用や繊維リサイクルされるとか。
また、新型コロナウイルス感染が拡大するなか、「マイナビ TGC 2020 S/S」は、史上最大規模の無観客ファッションイベントとして行われました。