公開中の映画『ハスラーズ』でスゴすぎるポールダンスを披露したジェニファー・ロペスと共演し、ストリッパー役を演じたコンスタンス・ウー。2月17日(現地時間)、ケリー・クラークソンのトーク番組『The Kelly Clarkson Show』に出演しました。
トークのなかで、コンスタンスはケリーに『ハスラーズ』でストリッパーを演じる準備の一環として、本当のストリップクラブでダンスしたことを告白。「『ハスラーズ』の準備のためにストリップクラブで働いたの。身分を隠してね。知らない人たちにラップダンスをしたのよ」と語りました。この話にケリーは大興奮するも、最初は信じられなかった様子。
しかしコンスタンスは「ウソじゃないわ。600ドル稼いだのよ。私はおもしろくないし、おもしろくはなかったわ。首にフェイクタトゥをつけて、髪も変えた。別人のように見えたと思う」と語っています。
『People』によると、コンスタンスは実際に働いてみる前にいろいろなストリップクラブも見学したことも明かしていたとか。「サンフランシスコでたくさんのストリップクラブに行ったわ。クリスマスイブもね」とクリスマス返上で役作りに邁進していた様子。
映画のなかでポールダンスを披露するため、ジェニファーは自宅にポールを設置し、練習に励んだ様子を公開しましたが、コンスタンスもリビングルームにポールを設置していたそう。「ポールダンスのレッスンにも通った。プラベートレッスンよ。これらは全部自分で払ったの。まだ映画は始まってなかった。何人かのストリッパーと友だちになったわ」。
そんな役作りには熱心に取り組むコンスタンスですが、ケリー・リパとライアン・シークレストの番組『Live with Kelly and Ryan』に出演した際、出演『ハスラーズ』は観ていないことを明らかにしたそう。「『ハスラーズ』を経験した後で、映画を観るのは難しい。私は何も見ないことにしたの。最後に観たのは『クレイジー・リッチ!』よ。それ以来、トーク番組に出演したときの映像も、『ファン家のアメリカ開拓記』も『ハスラーズ』も観てないわ。今に集中したいから。自分批判をしたり、考えすぎたり、過去にしがみつきたくない」と説明。映画『ハスラーズ』は映画の内容も強烈ですが、コンスタンスにとっても強烈な経験だったのかもしれません。