2月10日(現地時間)最新作『野性の呼び声』の公開を控えたハリソン・フォードが人気トーク番組『Jimmy Kimmel Live!』に登場しました。
この前日はアカデミー賞授賞式だったこともあり、ジミーから「オスカーは見ましたか?」と聞かれたハリソンは「えっ、昨日の晩だったの?」といきなりオトボケ。なんと、1986年に映画『刑事ジョン・ブック 目撃者』で主演男優賞にノミネートされたときも、授賞式は欠席したというハリソン。大ヒット作に多数主演しているにもかかわらず、アカデミー賞はまだ受賞していない大スターです。
その後、話はハリソンのブレイク前の話になり、ミュージシャンのセルジオ・メンデスが2015年にFacebookでシェアした大工時代のハリソンの写真をジミーが紹介!
中央のセルジオの隣で上半身は赤で笑顔のハリソン。これは1970年、ハン・ソロになる前の素晴らしい大工、ハリソン・フォードが仲間たちとセルジオのスタジオを完成させたときのものだとか。なんてカッコいい! 当時28歳だったハリソン。こんなにイケメンなのに、まだ売れていなかったというのが驚きです。
そんな彼は今も、複雑すぎないものだったら大工仕事は自分でもやるそう。ジミーが「みんなすごく喜ぶでしょう?」とたずねると「妻は違うね」とキッパリ。
さらに、LAで大工の仕事をする前はシカゴでアメリカのインテリアチェーン「クレート&バレル」の第1号店で働いていたというハリソン。しかし、「ランチから戻るのが遅くなったため、4カ月でクビになった」と、振り返っています。