2月3日(現地時間)、ミラ・ジョヴォヴィッチが2020年2月2日午前8時56分に、夫ポール・W・S・アンダーソン監督との三女オーシャン・ラーク・エリオット・ジョヴォヴィッチ-アンダーソンが誕生したことをInstagramで発表しました。
しかし、このビッグニュースはその前日にすでにファンには知れ渡っていた実は「古いニュース」。というのも、一家の長女で『バイオハザード:ザ・ファイナル』にも出演したエバー・アンダーソンちゃんが、母より先にInstagramで発表していたのです!
生まれたばかりのオーシャンちゃんを囲み、幸せいっぱいなアンダーソン一家の写真に、「ベビーを迎えたところ! 新しい妹オーシャン(o-shun、海みたいに発音するの)、この世界にようこそ! 愛してる!」というキャプションを添えているエバーちゃん。髪を一部をブルーに染めたエバーちゃんとその前に座っているお人形のような次女ダシールちゃんがすっかり美人に成長していることも驚きです。
一方、エバーちゃんの速報により、先を越されたミラは写真で対抗? オーシャンちゃんのクローズアップ、足の裏、そしてエバーちゃん、ダシールちゃん、夫アンダーソン監督とのツーショット。さらに自身の授乳シーンを大公開。
さらに「オーシャンはウェールズの男の子の名前で発音はO-shin」と名前の由来を解説。日本語だとオシアンと表記されることが多いOsianの発音をめぐっては、ミラとエバーちゃんの間でもまだ完全に統一はされていないもようです。
さらにミラは、「名前が長いことはわかってる。家族の間で、ミドルネームで意見が一致しなかったのよ。エバーと私の母はラークがいいって言うし、ダシールと私はエリオットがよかった。それに夫のポールがラークに一票投じたの。だからスマッシー(ダシールちゃんのニックネーム)と私は劣勢だったけどね。少なくとも、彼女が将来、名前を減らしたくなったとき選択の余地はある。彼女はとても美しくて、髪の色は上の娘たちより明るめで、すごく強い。彼女の小さな手はジャマなくらい、コントロールできない。周囲で起きていることを見るためにすでに自分で頭をあげているわ。彼女は奇跡のベビー。私たちはすごく感謝しているし、完全に彼女のトリコよ」と名前の由来、ベビーの様子を詳しくリポートしています。
昨年8月、ミラは第三子となる女の子の妊娠を発表。その前の5月には中絶禁止法に抗議するため、妊娠4カ月半で早期分娩により中絶しなければならなかったという、辛い経験を公表していました。そうした出来事があっただけに、三女誕生は喜びもひとしおなはず。
後でまた、写真を投稿するというミラ。きっと美人になるであろうオーシャンちゃんの成長ぶりを今後もリポートし続けて欲しいものです。