1月17日、100年もの間愛され続ける世界的ベストセラーを基に新たに生み出されるアクション・アドベンチャー、『ドクター・ドリトル』のワールドプレミアが開催されました。
動物たちが暮らす広大な自然をイメージしたグリーンカーペットと、ドリトル先生の動物の仲間たちの姿が大きく映し出されたバックパネルの装飾で、まさに『ドクター・ドリトル』の世界観を具現化したようなプレミア会場に、ドリトル先生役のロバート・ダウニー・Jr.と、ドリトル先生の助手・スタビンズ少年役のハリー・コレット、ドリトル先生の動物の仲間たちで弱虫なゴリラのチーチー役を演じたラミ・マレック、シロクマなのに寒いのが大嫌いなヨシを演じたジョン・シナ、おしゃべり好きなキリンのベッツイ役を演じたセレーナ・ゴメス、病に倒れた女王の娘のレディ・ローズ役のカーメル・ラニアド、ドリトル先生の旅路を邪魔する敵側のドクター役のマイケル・シーン、スティーヴン・ギャガン監督、製作でダウニーJr.の妻スーザン・ダウニー、『メン・イン・ブラック』や『チャーリーとチョコレート工場』など人気作品の音楽を数多く手掛ける作曲家のダニー・エルフマンら、豪華キャスト&スタッフ勢が続々登場!
本作が自身にとって『アベンジャーズ』シリーズを終えて以降、初の映画主演となるロバートは、世界中から愛される『ドクター・ドリトル』の出演を決意したことについて、「ヒュー・ロフティングの原作も昔読んでいたし、レックス・ハリソンや、エディ・マーフィの映画も良い。新たな挑戦には最適だと思ったんだ。子供とも一緒に観られるしね! 今日も一緒に連れてきたよ」と、本作にかける熱い想いを吐露。スーザンも「ドリトル先生は優しい心の持ち主だけど、いたずらっ子のようで冒険家なところが彼にぴったりね!」と、配役に太鼓判を押します。
セレーナ・ゴメスはドリトル先生の物語が長く愛され続けている理由について、「豊かな想像力と動物への愛情だと思う。特に今の時代の世相を見ていると、動物を大切にする風潮がある。”動物との絆を大切にする今の時代にこそ愛される作品よ。家族向けのすばらしい映画ね」と本作の魅力を語ります。
ジェームス・ギャガン監督は「脚本を書き始めた時からドリトル先生の声は、私の脳内でロバートの声だった。実際に配役できて夢のようだよ。今、最もユーモアのある演技ができる俳優だから、みんな大好きさ。早くロバートの名演を皆に楽しんでほしい!」と、ロバートがドリトル先生を演じる最新作に自信を覗かせており、その全貌にますます期待が高まります。
『ドクター・ドリトル』
配給:東宝東和
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