キャサリン妃がロンドンの病院の産科病棟で2日間にわたり、助産師やプロのもとで子どもの発達初期について学んでいたことが発表されました。
『People』によると、11月28日(現地時間)に、英王室は「ケンブリッジ公爵夫妻の王立財団の共同設立者であるケンブリッジ公爵夫人は、本日、ロンドン・キングストン病院の産科病棟での2日間を終えました」と発表したそう。
ジョージ王子、シャーロット王女、ルイ王子の3人の子どもの母親でもあるキャサリン妃にとって、発達初期の子どもが直面する課題に取り組むことは、テーマのひとつなのだそう。昨年、キャサリン妃は子どもの福祉、親や介護者が直面する課題について助言を受けるための運営グループを設立。5月にそのグループが作業を終えた時に、キャサリン妃は「作業を通じて、人生の初期に起こることに焦点を当てることがいかにタイムリーか、子どもの将来にとっていかに人生の重要なステージであるかについて、再確認できました」とプロのサポートとアドバイスに感謝するコメントを発表したとか。
そして、11月初めには、子どものホスピスを訪問し、入院している子供たちの両親と面会、施設の見学しており、今回は産科病棟での研修と、キャサリン妃は着々と自分のテーマを追求している様子。
そうした事前に公表されない活動はメーガン妃も行っていて、公営住宅グレンフェル・タワーの火災で被害にあった人々を支援するためのお料理本もそのひとつ。
キャサリン妃、メーガン妃ともにさまざまな公務、子育てに加えて、チャリティ活動や自分自身で決めたテーマに沿った活動に熱心に取り組んでいるよう。そんな積極的な姿勢をぜひ見習いたいものです。