映画『ジョーカー』の役作りで52パウンド(約23kg)減量したホアキン・フェニックスが、『Access Hollywood』のインタビューで、減量について語りました。
映画『ジョーカー』では、スリムボディのホアキン。しかし、2018年2月、ベルリン国際映画祭に登場したときの写真を見るとけっこうガッチリ体型です。
そのダイエット法について、「1日にリンゴ1個とか?」と聞かれたホアキンは「1日にリンゴ1個だけじゃない。レタスと蒸したグリーンビーンズも食べたよ」とコメント。それだけでも十分、ハードなダイエットですが、減量は医師や医療のプロの管理のもと、できるかぎり安全に行ったと語っています。
しかし、安全には十分配慮していたものの、ダイエットには困難もあったとか。それは監督のトッド・フィリップスだったとホアキンは明言! 「トッドはいつも僕の大好きなプレッツェルを持っていたんだ。彼のオフィスには数袋常備してある。あれは大変だったね!」
どうやらホアキンと監督はふたりとも、プレッツェルが大好物のよう。『ジョーカー』は、ベネチア国際映画祭で金獅子賞を受賞しましたが、食べ物の好みが同じというふたりの相性のよさも、作品によい影響があったのではないでしょうか。