オーランド・ブルームがテレビ番組のインタビューでケイティ・ペリーとの関係、プロポーズについて語ったそう。
『People』によると、オーランドは『Sunday Today』のインタビューで、「ふたりが同じ方向に向かっていることが僕にとっては重要なんだ。僕は結婚と離婚を経験した。もう繰り返したくない」「僕たちはお互いにその点は承知しているよ。彼女は驚くべき人で、僕はいつもそのことには感動し、勇気づけられている」と、ケイティと結婚したら添い遂げる決意であること、そしてケイティも同じ気持ちであることを明言。
オーランドは2010年にミランダ・カーと結婚するも2013年に離婚。ケイティも2010年にコメディアンのラッセル・ブランドと結婚するも2012年に離婚しています。そんなふたりは、2016年から交際を始め、一時期別れていた時期があったものの復縁し、今年バレンタイデーにオーランドがケイティにプロポーズして婚約。
ただ、ふたりともそれぞれが仕事で離ればなれで過ごすことが多いことから、オーランドは「信頼感とか安心感という基礎を一緒に築くことが大事だね。そうすれば離れて過ごし、お互いに仕事をしていてもつながっていると感じることができるから、一緒に人生を歩んでいける」とコメント。ケイティも「私たちはうまくやっているわ。次のステップに進む前に素晴らしい基礎を築いているところなの。ふたりとも過去に結婚した経験がある。この作業をしておくことはとても重要なのよ」と語っており、結婚を急ぐのではなく、今はそのベースとなる関係作りを優先していることを明かしています。
今回のオーランドの発言は、その気持ちに変わりがないことを改めて語ったもので、それにはやはりミランダとの離婚の経験も影響していることが明らかに。
そんなオーランドですが、インタビューではバレンタインデーにヘリコプターで空を飛んだ後にプロポーズというドラマチックな演出をした理由も公開。そのひとつはふたりだけの時間が持てるから。そして、もうひとつは「彼女はサプライズが大好きだからね」と、ケイティの喜びそうなことを考えたうえでのプランだったことを告白。
「僕は今でもちょっとした瞬間に彼女を喜ばそうと努力してる。小さなことを一緒にやることを学んでいるのが僕らがやっているなかでもクールなことだ。ふたりとも、男女の関係は難しく、流動的だということはわかっている。幸い、僕は進化するのが好きだし、彼女もそうだ」と、過去の経験を踏まえ、お互いに努力していることを明かしています。