昨年11月、カリフォルニアで起きた山火事でマリブの自宅が被害にあったジェラルド・バトラーが米テレビ『Extra』で、その後について語りました。
ジェラルドは「この2年間は興味深くもあったがハードだった。火事、バイク事故……たくさんのことが一気に起きて、自分を再評価することになった」と、2017年のバイク事故、火事と激動だった2年を語り、あれこれ思い悩むことも多かった様子。
火事で焼けた家の建て直しについては「時間がかかってる。家に歩いて行き、まだ燃えているのを見るのはとても悲しく、感情的になる経験だった。僕は家の一部を失った。どこもそうだったよ」「OK、建て直すぞと思ったけど、許可がおりるのに長い時間がかかるんだ。毒性やがれきの問題をクリアにしなければいけない。家の基礎がなくなっていたなら掘り出して、表土はとらなければいけないんだ」と語っており、火が消えたからといって、すぐに建て替えられるというわけではないことを説明しました。「だから、計画を立てたり、建て直しを始めるまでにものすごく長い時間がかかってしまう。だから僕たちは建て直しがまだできないんだ」。
多くの人々、セレブが被害に遭った山火事、それから半年以上経った今でも、まだ家の建て直す許可も出ていないとは! 被害に遭われた方々が1日も早く元の生活に戻れるよう祈るばかりです。