7月に妹ベラ・ハディッドらとギリシャ・ミコノス島へバカンスに出かけた際、滞在していた邸宅に泥棒が入ったことを告白したジジ・ハディッド。
「二度と行かない。オススメしない。お金は別の場所で使って」とInstagramに綴ったところ、「泥棒に入られることはどこでもあり得ること」「不幸でアンラッキーなことだったけれど、ミコノス島、ギリシャ全体に自分の影響力を使うのは考えもの」「私はマイアミで泥棒に入られたけど、人に行くなとはいわない」などなどのコメントが寄せられ、炎上状態になってしまったそう。
これに対してジジがInstagramに長文コメントで反論。
「私が自分の体験したことに意見を持つことや、人々に警告するのにふさわしくないと思っている人たちに、ハッキリさせておきたいことがあるわ。あの晩、30軒以上の家が泥棒に入られて、何軒かの家の人たちは銃を突きつけられた。現地の私のセキュリティにたまたま連絡が取れた以外、いかなる法的機関にも連絡がつかなかった」と、実は、一度に30軒以上が被害にあった大規模な犯罪で、犯人グループは銃を持っていたことを明らかに。
続けて、「もし何かが起きたとき、警察が閉まっていたら、自分を守ることはできない。そして警察が開いてからも、彼らのトレーニングとリソースが、人々の安全を守ることと一致し、基本的に夜間に行われる犯罪の量に追いついているようには見えない」「これは以前、そこを訪れた人によっては、シェアされていない情報よ。もし、これがよくあることで、自分を守る十分なインフラがないことを知っていたら、私は行かなかった」と、自身の体験に基づく、ミコノス島の安全事情と、それがあまり知られていないと主張。
「だからこれは私が経験したことに基づく意見であって、みんなが好きかどうかは私の問題じゃない。最後に、私は必死で働いて、自分、友人たちともこういう旅行は二度としない。そして泥棒に入られた後でも、旅行の写真を投稿したくなったらするわ」と、批判に対してきっぱり反論。
ジジの写真、パパラッチによる彼らのバカンスの写真を見ると、泥棒なんていないような島に見えてしまいますが、犯人たちは実は銃で武装した強盗団だったとは……。当初伝えられていたより深刻な状況だったよう。全員が無事でよかったです。