10日にリアム・ヘムズワースとの破局を発表し、世界を仰天させたマイリー・サイラス。『People』によると、マイリーに近い情報元がマイリーがすぐに離婚を申請するつもりはないと語ったそう。
それによると、情報元は「彼らは今、距離をおいているんです。彼らにはそれが必要でした。たくさんの意見の不一致があって、状況はよくありませんでした」「彼らは離れて過ごす方がいいと合意したのです。これはふたりの関係が完全に終わったという意味ではありません」とコメント。過去に破局と復縁を繰り返したマイリーとリアムだけに、「似たような状況は前にもありました」「彼らは元に戻る方法を見つけています」と語ったそう。
11日にマイリーの代理人が破局を発表。同日、マイリーは長年の友人であり、ブロディ・ジェナーの元恋人ケイトリン・カーターとバカンス先のイタリア・コモ湖でキスが激写されるという急展開を見せました。しかし、ここからはペースは少し落ち着いて、復縁の可能性も残しているように見えます。
そして、マイリーは翌日、Instagramで「進化と戦わないこと。なぜなら絶対勝てないから。私が頂上に立っている山が、かつては海のなかにあってアフリカとつながっていたように。変化は目に見えない。ドロマイト(鉱物のひとつ)は一晩では作られない。この壮大な美は何百年もかけて作られたものよ。父は私に“自然は決して急がないが、いつも時間通り”だと言っています。それは私の心を平和で満たし、それが真実であることを知りたいと願ってます。私は地球とそのプロセスをリスペクトするよう教えられました。私は私自身と同じことをすると約束します」という文章をシェア。自分の自然な進化に任せている様子。
一方、リアムは12日の夜、Instagramでマイリーと最近、破局したことを認め、「彼女の健康と幸せを願っている」とのコメント。さらに「これはプライベートな事柄であり、私は今後、いかなるジャーナリスト、メディアにコメントしません。私のものだとする発言が報道されても、すべて間違いです」と、今後は沈黙を貫くことを表明。
出会いから結婚までの10年の間に山あり谷ありだったマイリーとリアムだけに、破局発表で終わりではなく、ここからが正念場なのかも知れません。