元スーパーモデルで、『アメリカズ・ネクスト・トップ・モデル』の製作総指揮&司会を務め、アントレプレナーとしても知られるタイラ・バンクス。この夏、ハーバード・ビジネス・スクールで4日間のプログラムに参加したよう。
タイラはInstagramにハーバード・ビジネス・スクールのドミトリーの部屋での写真をアップ。ベッドが小さめなこと以外は学生寮というより、ホテルの一室という雰囲気ですが、タイラの表情を見ると、真剣かつ集中している様子です。
2011年、2012年にもハーバード・ビジネス・スクールで学んでいるタイラ。今回、またまた学校に戻ったのは、アミューズメントパーク「モデルランド」を今年末にオープンさせるにあたり、知識をリフレッシュし、自分自身に人々が経験したことがないようなアトラクションをもたらす能力があることを確認するためだと、タイラは明かしています。
気になる「モデルランド」とは、タイラが10年前から温めていたプロジェクトで、大規模なショッピングモール「サンタモニカ・プレイス」内に作られるそう。タイラはInstagramで「誰もがモデルになれる場所よ。すべての美が祝福される場所なの」と説明。
タイラは『WWD』に「ポップアップじゃなくて通年営業のアトラクションよ。子どもの頃によく行ったディズニーランドにインスパイアされてる」と語っており、来場者がモデルの世界を体験できるほか、楽しいショッピング体験、グルメ体験も楽しめるのだとか。
そんな気合いの入ったプロジェクトを前に、勉強のし直しをしている45歳のタイラ。「ハーバード・ビジネス・スクールの天才的な教授たちがワールドクラスの知識をシェアしてくれてるから、私がそれをみんなにふさわしいものにできるわ。先生方、たゆまぬ教えと生徒を信じてくれることに感謝しています。誇りに思ってもらえるようになりたいわ」と決意を綴っています。