ルーク・スカイウォーカーをはじめとするスカイウォーカー家の最後を描く、『スター・ウォーズ/ザ・ライズ・オブ・スカイウォーカー(原題)』の邦題が『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』に正式決定しました。
監督・脚本を務めるJ.J.エイブラムスが「これは一つの映画でも、3本の映画でもなく、9本の映画の終わりです。40年間に渡って作られてきたストーリー、スカイウォーカー・サーガの終わりです」と語るように、語り継がれてきた<伝説の完結編>となります。
今から41年前の6月24日――その伝説は、始まった
シリーズ第1作目『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』が日本で初公開(先行上映)されたのは、41年前の1978年6月24日です。全米で一大ブームとなっていた『スター・ウォーズ』は全米公開から約1年の時を経て満を持して日本で公開され、この日を待ちわびたファンが劇場に溢れ、革新的な映像と宇宙を舞台にした壮大な“家族の物語”は、またたく間に日本中を熱狂の渦に包みました。
あれから41年、スカイウォーカー家の物語を紡いできた伝説の映画『スター・ウォーズ』シリーズの完結編の邦題が解禁されたのは、伝説が始まった日と同日の6月24日です。はるか彼方の銀河系で繰り広げられる、スカイウォーカー家を中心とした壮大な<サーガ>の結末は“光と闇”のフォースをめぐる最後の決戦に託された──祖父ダース・ベイダーの遺志を受け継ぎ、銀河の圧倒的支配者となったカイロ・レン。伝説のジェダイ、ルーク・スカイウォーカーの想いを引き継ぎ、フォースの力を覚醒させたレイ。そして、R2-D2、C-3PO、BB-8ら忠実なドロイドと共に銀河の自由を求めて戦い続ける、生きる英雄レイア将軍、天才パイロットのポー、元ストームトルーパーのフィンら、レジスタンスの同志たち……。さらに、ハン・ソロの永遠の好敵手ランド・カルリジアンもエピソード・シリーズでは『スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還』以来の再登場となります!
果たして、彼らを待ち受ける運命とは? そして、映画史上に永遠に語り継がれるこのシリーズは、いかなるエンディングを迎えるのでしょうか?
先日米・カルフォルニアのディズニーランド・パークにオープンしたスター・ウォーズ初のエリアとなる「スター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジ」がオープン。さらに8月には世界中で200万人以上を魅了してきた『スター・ウォーズ』の大展覧会「STARWARS Identities」がついに日本上陸します。間近に迫る貴重な展示品の数々は、『スター・ウォーズ』史上最大規模にして国内最後の展覧会となり、『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』の12月の公開に向けて、世界中、そして日本中が『スター・ウォーズ』一色に染まります。
『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』
12月20日(金)全国ロードショー
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
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