タイ・バンコクにある仏教寺院にデヴィッド・ベッカムの像が設置されていることが判明し、話題になっています。
その寺院とは、バンコクにあるワット・パリアット寺院。ここは不思議な像がたくさんある珍スポットとして有名らしく、内観外観を写した映像を見ると、“オヤオヤ”と思うものが次から次へと登場しています。しかし、『Viral Press』によると、そこは別名デヴィッド・ベッカム寺院と呼ばれているとか。その由来となるデヴィッド像は仏像が置かれた祭壇の下に設置され、異彩を放っています。
像なので、頭がデカすぎるとか、似てないとかは申しますまい……。それより気になるのは、なぜデヴィッドがタイ寺院で像になったかですが、寺院のスタッフは「寺院のアートは大きな魅力です。寺院長は次世代の人々が今の時代のカルチャーを見ることができるよう、アートが何百年もここに残ることを望んでいます。この寺院を設計した建築家はマンチェスター・ユナイテッドとデヴィッド・ベッカムのファンなのです。そのため寺院長は人々が祈る祭壇に像を含めるのがよいアイデアだと思いました」と語り、建築家がファンだったからだと明言。
タイにもこんな熱狂的なデヴィッドのファンがいたとは! いつかバンコクを訪れた時には、ぜひ自分の像とご対面して欲しいものです。