昨日、破局が明らかになったブラッドリー・クーパーとイリーナ・シェイク。その前からすれ違いが多くなっていたと情報元が語ったそう。
『People』によると、情報元は「イリーナはセレブであること、有名人であることをあまりきにしていません。彼女はただ家族をまもりたいと思っています。ブラッドリーは仕事に打ち込んでいて、すべてのキャリアのチャンスを生かしたいと思っています。彼らは多くの時間を離れて過ごしていました」と語ったのだとか。
別の情報元も「彼らは完全に別々の人生を生きていました。彼がLAにいるとき、彼女は別の場所に、彼女がLAにいるときは彼ば別の場所にいたんです」と、ふたりがすれ違いの生活をおくっていたとコメントしたそう。
というのも、『アリー/ スター誕生』で初監督&主演し、ゴールデングローブ賞監督賞などにノミネートされたブラッドリーは、今は映画のプロデュースにも多く関わっており、ホアキン・フェニックス主演作『ジョーカー』にプロデューサーとして名を連ねており、また、タイトル未定のクリス・ヘムズワース主演のハルク・ホーガンの伝記映画にも関わっているとか。
『アリー/ スター誕生』が大ヒットし、高評価だったにもかかわらず、アカデミー賞の監督賞にはノミネートすらされなかったブラッドリー。これは今年のアカデミー賞で最大のまさかの落選と言われ、ブラッドリー自身もオプラ・ウィンフリーのトーク番組『Oprah’s SuperSoul Conversations』で、オプラから、「あなたが監督賞のノミネートされなかったのを知った時は驚いたわ。あなたも驚いた、ガッカリした、それとも冷静に受け止めた?」と聞かれ、「何ももらえないからといって驚いたりしないよ」と言いつつ、『アリー/ スター誕生』は8つもノミネートたけれど、自分が監督賞にノミネートされなかったことが「恥ずかしかった」と語っていました。それだけに、賞のためだけではないにしても、今は仕事に集中し、気持ちも燃えているのでは?
一方、スーパーモデルのイリーナも忙しく、撮影のため世界中を飛び回る生活をおくっているとのことで、破局が報じられた6日にもLAの家を出て、仕事に向かう様子がキャッチされていました。
どうやらブラッドリー、イリーナともに、今はそれぞれの仕事が“がんばりどき”を迎えているもよう。破局は残念ですが、これからの俳優のみならず、監督、プロデューサーとしてのブラッドリーの活躍に注目です。