『ゲーム・オブ・スローンズ』でサンサ・スタークを演じ、一躍人気女優となったソフィー・ターナーが、夫となったジョー・ジョナスの撮影現場での仰天エピソードを明かしました。
5月1日にラスベガスで結婚式を挙げ、夫婦になったソフィーとジョーですが、ハプニングが起きたのは、『ゲーム・オブ・スローンズ』の撮影現場にジョーがやってきたときのこと。ジョーはソフィーと間違えて代役のサンサ・スタークに危うくキスしそうになったそう!
ソフィーはオーストラリアのポッドキャスト番組で、「『ゲーム・オブ・スローンズ』ではフォトダブルがいたの。みんなが二度見するくらい彼女は私に似ていたのよ」「おかしいくらいに似てた。ジョーですら、あるとき、彼女に近づいてキスしそうになった。すぐに彼は“ゴメン、ゴメン。ソフィーじゃない!”ってなってたけど」と振り返ったとか。
アメリカのエキストラキャスティング会社「Central Casting」のウェブサイトによると、フォトダブルとはその俳優が映るものの、メインではないシーンに代わりに登場する代役だそうで、まるで双子のように身長、体型、髪の色、肌の色つやが俳優とそっくりでなければならないのだとか。その点では、ソフィーの代役は婚約者(現在の夫)すら間違えるくらい、完璧だったよう。
おそらくGOTの現場で代役がいたのはソフィーだけではないと思われ、メインのキャストにそれぞれに代役がいたとなると……。撮影現場とは、俳優とそのそっくりさんたちが一緒にいる、想像するだけでスゴすぎる場所のよう。俳優の婚約者や恋人たちは別人にキスしてしまわないよう、前もって確認するのがマストですね。