クリス・ヘムズワースがオーストラリアの『デイリー・テレグラフ』紙に「今年は何も撮影しない」と、映画の撮影を休んでいることを明かしたそう。
英紙『イブニング・スタンダード』によると、その理由は子供たちと過ごす時間を増やすため。2010年に結婚したエルサ・パタキーとの間に7歳の娘インディアちゃんと双子の息子たちサシャ君とトリスタン君(5)がいるクリス。「彼らはすごく重要な年頃だ。まだ子どもだけど、僕が前より家を離れていることに気づいている」と語りました。
クリスといえば、やはりアベンジャーズのソー役がおなじみ。2011年に『マイティ・ソー』が公開されてから、2012年『アベンジャーズ』、2013年『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』、2015年『アベンジャーズ・エイジ・オブ・ウルトロン』、2016年『ドクター・ストレンジ』、2017年『マイティ・ソー バトルロイヤル』、2018年『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』、2019年『アベンジャーズ/エンドゲーム』とほぼ毎年ソーを演じてきました。
それだけでなく、他の作品にもたくさん出演しており、『白鯨との闘い』では海で遭難して漂流する役のために激やせしたりとハードな役作りにも挑戦。
Just tried a new diet/training program called "Lost At Sea". Wouldn't recommend it.. #IntheHeartoftheSea pic.twitter.com/y89McNuiiV
— Chris Hemsworth (@chrishemsworth) 2015年11月22日
今年の夏には『メン・イン・ブラック:インターナショナル』の公開が予定されており、ほぼ休みなしの状態が数年続いてきたことが想像されます。そんなクリスは『アベンジャーズ/エンドゲーム』で契約満了が伝えられており、本人は今後もソーを演じたいと語っているものの、今年が長期の休暇を取るにはピッタリなタイミングだったといえそう。
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