「ドラゴン・タトゥーの女」シリーズ最新作『蜘蛛の巣を払う女』のブルーレイ&DVD発売に先駆け、リスベット・サランデルを見事に演じきったクレア・フォイが、自身の役作りなどについて語った貴重なインタビューが公開されました。
今回公開されたのは特典映像「クレア・フォイ:リズベットを演じて」より、クレア・フォイが役作りについて語るインタビュー映像。クレアの魅力を監督のフェデ・アルバレスをはじめとするスタッフが、「さりげない演技で最小限の動きで多くを語る」と評価しています。
クレアは「私も原作のファンなの。20代の彼女の物語を20代の頃読んで、すごく刺激を受けた」と、原作のファンであったことを明かしています。TVシリーズ『ザ・クラウン』ではイギリス女王を演じていたクレアは、『蜘蛛の巣を払う女』での役作りについて「イギリス女王を演じた経験が役立ったかな。女王もリスベットも自分で役を掘り下げた。だから少し似てるかもね」とコメント。「キャリアにおいてどんな役柄も次につながると信じてる」とも語っており、真摯に仕事に向き合う真面目さを垣間見せています。
アルバレス監督は「クレアを配役できてよかった。“いかにもリスベット”という役者よりも意外な役者がいい。見る人を驚かせたい」と語り、キャスティングに満足している様子。製作を務めたエリザベス・カンティロンは、「役に入り込む彼女を見て、製作のエイミーと話したわ。“アル・パチーノやジーン・ハックマンみたいだ”とね。彼らは外見的な美しさも武器にできるけど、それに頼らない。役柄の力で魅せてくれるの。クレアはまさに銀幕のスターよ」と大絶賛しています。
『蜘蛛の巣を払う女』
2019年6月5日(水) ブルーレイ&DVD発売、同時レンタル開始!
デジタル先行配信中
ブルーレイ&DVDセット 4,743円+税(2枚組)
発売元・販売元:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
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