3月に日系人と思われる女性エリカ・コイケさんとラスベガスで結婚するも、4日後に婚姻無効を申請したニコラス・ケイジ。これまで沈黙を守ってきたエリカさんが『Daily Mail』に初めて心境を語りました。
ニコラスとエリカさんは昨年4月から交際をスタートさせ、3月23日にラスベガスでサプライズ婚するも、ニックは「自分の行いが与える影響を完全に認識、理解できる能力がなかった」、さらに結婚は詐欺に基づく行為だったとして4日後に婚姻無効を申請。
これに対して、エリカさん側が先月、結婚は合法だったが、ふたりは離婚すべきだと考えており、離婚に際し、配偶者扶養手当を求める訴えを裁判所に申し立てています。
そんなエリカさんは、結婚当時、プロフィールはほぼ不明でしたが、『Daily Mail』によると、年齢は現在、34歳。今はロサンゼルス郊外にある飲食店での仕事に戻っているそう。そんななか、が午前3時に勤務を終えたエリカさんを高級スポーツカーに乗った男性が迎えに来て自宅まで送り届け、エリカさんが自宅に入る別れ際にハグとキスを交わすところがキャッチされ、『Daily Mail』がエリカさんに直撃取材をしたもようです。
取材に対し、エリカさんは「彼は単なるお客さん。まだボーイフレンドではない」と明言。「私は自由だからやりたいことをやるし、ニックもそうしている。私たちは和解しないし、ヨリも戻さない」「ニックは私に恥をかかせるのではなく、直接話しにくればいいのに」「私は傷ついているし、不当な扱いを受けている。フェアじゃない。でもこの件は非公開になっているので、すべてが片付くまで弁護士から話してはいけないと言われている」とコメントしたとか。
エリカさんから配偶者扶養手当を求められた後、コリアンタウンのカラオケ店でプリンスの『パープル・レイン』を熱唱しているところがキャッチされていたニコラス。
ヨリを戻さないことではふたりの意見は一致しているので、あとは金銭面でお互いに納得できるところで合意できるといいですね。