映画『アラジン』より、ウィル・スミスが演じるランプの魔人ジーニーが『フレンド・ライク・ミー』に合わせてアラジンにランプの使い方を解説する映像が公開されました。
来日したときもウィルがパフォーマンスしてくれた『フレンド・ライク・ミー』。ノリノリの曲に合わせてジーニーは「願い事は3つまで! ランプをこすって言う! 分かった?」と、アラジンに説明します。
しかし、アラジンにとって、何もかもが初体験。ジーニーが説明してくれたのにも関わらず、清い心を持ち、“欲望”とは縁遠いアラジンは「どう願えばいいの?」と一言。魔人も「今の歌で全部説明しただろ!?」と頭を抱えてしまうのです。
ウィルが「今作に入っていく時、僕の心には恐れがあったんだ。ロビン・ウィリアムスがすばらしい演技をしたからね。でもそんな恐れを克服させてくれて、『自分にはジーニーを演じられる!』と感じさせてくれたのが、この“フレンド・ライク・ミー”だったんだ!」と、役作りにおいて欠かせない重要な楽曲だと語った『フレンド・ライク・ミー』。「この音楽の奥底に、クラシックなヒップホップのビートを感じた時、『これぞ、
自分の曲だ!』と感じられた。そんなふうに、ヒップホップと遊んでいるうちに、ジーニーが生まれていったんだよ。“フレンド・ライク・ミー”を歌いながら、僕はジーニーを理解していったんだ!」と曲とのシンクロの中でウィル版のジーニー像を創造していったことを語っています。
『アラジン』
6月7日(金)全国公開
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
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