今年のカンヌ国際映画祭で最年少審査員を務めているほエル・ファニングが、20日に行われたディナーパーティーで気を失ってしまったそう。
20日夜、エルは映画界において前途有望な俳優に贈られる「ショパール・トロフィー」の授賞式後に行われるパーティー「ショパール・トロフィー・ディナー」に出席。フォトコールでは笑顔でカメラにポーズをとっていたエルですが、パーティー会場で、突然、気を失い、そばにあった椅子に倒れ込んでしまったのだとか。
幸い、エルの隣には姉ダコタ・ファニングがいて、ダコタはすぐに妹を介抱。近くの席に座っていたコリン・ファースもすぐさま駆けより、エルに手を貸したとか。そしてエルはセキュリティースタッフにより会場から運び出されたそう。この突然の出来事の間、式典は中断されたそうで、マリオン・コティヤールは、エルが運び出される様子を心臓に手を置き、心配そうに見ていたとか。
審査員の仕事に加えて、毎日のようにレッドカーペットに登場し、その可憐な魅力が大注目を集めているエル。忙しいうえに、やはりドレスアップしてレカメラに応えるのは忙しいうえにプレッシャーもあったのでは? なんて心配になってしまいますが、まだ21歳でとっても若いだけに、すぐに回復した様子で、Instagramで元気になったことを報告。
気を失ったのは、ドレスがキツすぎたからだというエル。そして、その晩はしっかり休んだようで、翌日には、『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』のプレミアに、帽子が印象的な昔のハリウッド風ファッションで元気に登場していました。
元気になってよかったです。