大ヒットドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』のクリエイター、デヴィッド・ベニオフとD.B.ワイスが、新たな「スター・ウォーズ」作品の脚本、プロデュースを手がけることが明らかにされました。
これは14日にニューヨークで行われたMoffettNathanson Media and communications Summitという、メディアと通信産業のリーダーたちによるイベントで、ウォルト・ディズニー・カンパニーCEOのボブ・アイガー氏が明かしたもの。
「スター・ウォーズ」シリーズは最新作『スター・ウォーズ/ザ・ライズ・オブ・スカイウォーカー(原題)』が12月に日本公開されます。その後にさらなる3部作が作られるとのことで、その1作目をデヴィッド・ベニオフとD.B.ワイスが手がけ、2022年に公開するのだとか。
アイガー氏は「我々はすでに仕事に没頭していますが、3年はひと休みしてリセットするだけでなく、次の作品の公開に向けて準備する適切な時間だと感じました。『ゲーム・オブ・スローンズ』で知られるデヴィッド・ベニオフとダン・ワイスと我々は契約しました。次の作品は彼らが作ります。これ以上は何も申し上げられません」と語ったそう。
また、新しい三部作は2022年、2024年、2026年に公開予定とのこと。
来週、ついにファイナルエピソードが放送されるドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』。壮大な原作を見事に映像化したデヴィッド・ベニオフとD.B.ワイスの手腕がついに宇宙へ! 新たな「スター・ウォーズ」に海外ドラマファンの注目も集まりそうです。