シャーリーズ・セロンが米誌『marie claire』に登場。養子のジャクソン(7)とオーガスト(4)という二児の母でもある日常生活のルーティンを明かしています。
先日、ジャクソンが自ら自分は「男の子じゃない」と宣言したことを明かし、アフリカ出身の2人の娘を育てていると語ったシャーリーズ。「ママであることが大好き」で、その日常生活はふだんは朝5時半に起きて、朝食をつくり、娘たちのお弁当を作っているとか。さらに週末は家族や友人と過ごし、シャーリーズはラザニアやステーキを料理するそう。グリル料理は登場回数が多く、一家で「メディーバル・タイムス」という中世ヨーロッパの戦闘アクションを見ながらディナーを食べられるレストランに行くこともあるのだとか。
シングルマザーでもあるシャーリーズですが、母ゲルダさんと共同で子育てしていると断言。ゲルダさんの家はシャーリーズ宅から2マイルのところにあり、ゲルダさんは毎朝5時45分にシャーリーズ邸にやってきて、それから両家の犬たち6頭を散歩に連れて行くとのこと。
さらに、シャーリーズが仕事の時はゲルダさんの役割はもっと大きくなるとか。この夏、シャーリーズは中世の不死身の戦士を演じる『The Old Guard(原題)』という作品をイギリスで撮影する予定で、それに備えてゲルダさんは早めにイギリスに行き、シャーリーズ一行のための準備をしているそう。また、シャーリーズ自身は映画に備えて、今は朝4時起きでマーシャルアーツのトレーニングをしていることを語っています。
そんな早朝から活動しているだけに、シャーリーズの就寝時間は早く、なんと夜7時45分にはベッドに! しかしそれも気に入っているそう。
「私の20代は自分のなかの欲求がすべてだった。世界を経験したかったの。ドラッグをやって、4カ月トルコをバックパック旅行もした。すべてをやったから、子どもを持つ時には準備万端だった。今は毎晩7時45分にベッドに入る。それが気に入っているわ。自分の人生を生きてきたから。80になって死の床についた時、こんなことがあったらよかったのにとは思いたくない。もし明日死ぬとなっても、私は自分の人生に満足よ」と、きっぱり。
映画でも強くてクールな女性を演じることが多いシャーリーズですが、シャーリーズ本人も役と同じくらいカッコよくて美しい! さらにマーシャルアーツも学んでいるとなると、もう最強! といえるのではないでしょうか。ステキです。