昨年12月にニック・ジョナスと盛大な結婚式を挙げたプリヤンカー・チョープラーが、ニックの魅力をおノロケ告白。
11日にNYで行われた「2019 ウィメン・イン・ザ・ワールド・サミット」で、ステージでのトークに登場したプリヤンカー。ニックとの結婚式の写真が映し出されるなか、「彼のことは2年ぐらい知っていたけれど、こうなるとは思ってなかった。たぶん私が間違ってたのね。人を外見で判断してたの」「実際、ニックとデートを始めてみたら、スゴく驚かされたのよ」「私は彼のことを“オールド・マン・ジョナス”、OMJって呼んでる。彼はすごく古風で、とても賢くて、私にピッタリ。私を地に足をつけさせてくれる。私はワイルドな子どもでやりたいときにやりたいことをやる。彼はいつもサポートしてれるのよ」とニックを誉めたたえました。
さらにその具体例として、プリヤンカーはデートを始めたばかりの頃のエピソードを紹介。友人たちも交えて一緒に出かけた時、途中でプリヤンカーはミーティングに行かなければならなかったそう。でも、プリヤンカーは友人に「ミーティングはやめてここにいたいなー」と言ったりして、“ニックがキャンセルすればと言えば、キャンセルする”というヒントを出したのだとか。
この時ニックは? 付き合い始めの盛り上がっている時なら、「キャンセルしなよ」と言ってしまいそうになりますが、ニックは違いました。
「彼は私をそばに呼んで“いいかい。僕はバカじゃない。キミがやろうとしていることはわかるけど、僕は仕事をキャンセルしてなんて言わないよ。キミが今の立場になるまで一所懸命仕事してきたことはわかっている。もし、キャンセルできたのなら、してただろうし。僕は友達を外にディナーに連れて行く。そこで僕らはキミを待ってるから。ミーティングが終わったらもどって来て」とニックの反応を振り返ったプリヤンカー。「初めてだったわ。そんなこと他の人から言われたことなかった」「彼は私がやってきたことを認めてくれた。すごくうれしかった」。
現在、26歳のニックはプリヤンカーより10歳年下ですが、芸歴は長く、子どもの頃からミュージカルに出演し、その後ジョナス・ブラザーズとして活動。バンド解散を経てソロでも成功し、今年再びジョナス・ブラザーズ復活……と、ショービジネスでの経験は豊富。さらに、恋愛面でもマイリー・サイラス、セレーナ・ゴメスという大人気アイドルと交際してきたことでも知られており、そうした経験からか、見た目より中身はかなりオトナなよう。
そんなギャップに加えて、相手の仕事をきちんと尊重する姿勢が、インド出身女優として初めてアメリカのテレビシリーズで主演するなど、自分の道を切り開いてきたプリヤンカーのハートをグッとつかんだようです。