ケリー・クラークソンが、7日にラスベガスで行われたアカデミー・オブ・カントリーミュージック・アワード2019で起きた爆笑ハプニングをTwitterで大公開!
授賞式でケリーは友人であり、ACMアーティスト・オブ・ザ・ディケード賞に輝いたジェイソン・アルディーンのパフォーマンスに参加し、会場を盛り上げたそう。しかし、客席に座っている時は完全にスターのオーラは消していた? なんと、シートフィラーと勘違いされ、席から移動するよう告げられていたのだとか!
The greatest thing by far that happened to me tonight was being asked to move because some guy thought I was a seat filler at the ACM’s tonight 🤣😂 #CantWinEmAll 💁🏼♀️ literally, it made my night because he was so serious, and I just politely said no hahaha!! pic.twitter.com/LuQDloKgR3
— Kelly Clarkson (@kelly_clarkson) 2019年4月8日
シートフィラーとは、『Refinery29』によると、授賞式中にスターがトイレ、パフォーマンスやプレゼンターなどを務めるためなどで席を立つ際、代わりに座って、空席がないように見せる人のことで、アカデミー賞ではシートフィラーになるのも関係者とのコネクションがないと難しく、憧れのスターの隣に座れる可能性があるもののギャラは払われないとか。
ケリーはTwitterで「今夜、ACM授賞式で私に起きたことで最高だったのは、移動するように言われたことよ。なぜならある人が私をシートフィラーだと思ったから。この出来事がこの晩を楽しくしてくれたわ。だって、彼は大マジメだったの。だから私も礼儀正しくノーと言ったわ。ハハハ」と爆笑の顔文字付きでファンにこのハプニングをシェアしました。
2002年、第1回目の『アメリカン・アイドル』で優勝して、瞬く間にスターの仲間入りをしたケリーは、歌声に加えて、親しみやすいキャラも魅力。今回のスターとしてはショッキングな出来事も、笑い飛ばしたと思われます。おそらく、ケリーに声をかけたスタッフはそれまでケリーのことをあまりよく知らなかったのでしょう。でも、この件できっと大ファンになったにちがいありません。