ディズニー映画の悪役の子供たちが主人公の大ヒットテレビ映画シリーズの最新作『ディセンダント3(仮題)』が今秋、ディズニー・チャンネルにて日本初放送されることが決定。併せてキーアートが初公開されました。
『ディセンダント3(仮題)』には、前2作と同様にディズニーで最も悪名高いヴィランズの子供たちであるマル(ダヴ・キャメロン)、イヴィ(ソフィア・カーソン)、カルロス(キャメロン・ボイス)、ジェイ(ブーブー・スチュワート)が登場します。今回、公開されたキーアートは、この4人のヴィラン・キッズたちと共に『ディセンダント2』に登場したウーマ(チャイナ・アン・マックレーン)や、今作より新たに登場することが発表されているハデス(シャイアン・ジャクソン)、セリア(ジェイダ・マリー)も姿を見せています。
キーアートの公開と共に、ストーリーも徐々に明らかになってきました。『ディセンダント3(仮題)』でマルたちは新たにオラドン高校に受け入れるヴィランズの子どもたちを選抜するためにロスト島に戻るのですが、島を覆うバリアに裂け目ができ、オラドン王国の安全を脅かす事態に。マルは、ウーマ(チャイナ・アン・マックレーン)やハデス(シャイアン・ジャクソン)の復讐を恐れ、バリアを永久に閉ざすことにしたのですが、得体のしれない闇の力が王国に迫っていたのです。マルと仲間たちは壮大な戦いに身を投じ、オラドン王国の人々を救えるのでしょうか。
「ディセンダント」は、英語で“子孫”を意味し、ディズニーの人気キャラクターにもし子孫がいたら? という斬新なアイデアから生まれたTV映画です。2017年に放送された『ディセンダント2』は159カ国32の言語で放送され、合計視聴者数は7150万人を越える大ヒット作品となりました。『ディセンダント3(仮題)』は、2019年夏の全米での初放送の後、日本では2019年秋にディズニー・チャンネルで初放送されます。最新作でもオラドン王国を舞台に、悪名高き親を持つがゆえの子どもたちの葛藤や、彼らの心の成長、友情、恋愛が、圧巻の歌とダンスで彩られています。